あ、コレね。
前のめりで「行きましょう!」ってチケット取ってくれるお友だちがいたかと思えば、どこからともなくチラシを持ってきてくれるお友だちもいて、なんか幸せだなあ。
そんで、そのチラシのコピーがよくわからない。
どうもメインは龍馬と土方らしいのですけど、お話の筋とかはとくに載ってなくて。
「お前は友か?それとも……」
「もし土方が……だったら」
「龍馬は善か?悪か?」

えっとごめん、どういう話?
と誰しもが思うはずなので、きっちり見てきっちり感想を書くつもりです。
乞うご期待?(思わず疑問系)

「はうわわわわわ」とパソコンの前で文字通りの奇声を上げてしまったのでコピペ。
舞台『SHINSENGUMI』
2010年7月6日(火)~12日(月)
出演:
・永山たかし(土方歳三)
・萩野崇(坂本龍馬)
・青木映樹(山南敬助)
・村上耕平(藤堂平助)
・肥田強志(永倉新八)
・民本しょうこ(お梅)
・齋藤ヤスカ(沖田総司)
・槍本祐己(新見 錦)
・よしだわたる(平間重助)
・堀 源起(平山五郎)
・野依健吾(土方為次郎)
・浅川クミ(楢崎 龍)
・下出丞一(近藤 勇)
・村田充(原田左之助)
・中島大和(芹沢 鴨)
どこからつっこめばいいのかこの微妙なSHT枠……どうしてそんなキャストに……
ちなみに原田左之助役の人のブログから。ホントみつ好きですみません(笑)。
新選組といえば大河の新選組もSHT枠だそうですね。
近ごろは入隊条件に「ヒーロー経験者優遇」とかあるのかもしれない。

いつのまにか三部作になっていた、古代史ドラマシリーズ。
教科書の年表的にいうと、
603年 冠位十二階
645年 大化改新
752年 大仏造立
としっかり年代順できてるので、そろそろ794年の平安京遷都などやってはどうか。個人的には蝦夷三十年戦争に絡めて田村麻呂メインでやってくれたら前のめりで食いつくのだが、ちょっと主旨から外れるだろうか。
まあそんな期待はともかく、10年越しの第3弾です。
「聖徳太子」の感想はさすがにないけど、「大化改新」はなんとか発掘。5年前からテンションが変わってない自分にちょっと引いた(笑)。
大河は戦国と幕末を交互にやることになってるらしいのでネタ出しがたいへんで冒険も命がけでしょうが、古代ってわかってないことだらけで手つかずだから、ファンタジー感覚で好き勝手できて楽しそうです。スペシャルドラマというヤり逃げ感もいいですね。
自覚的かどうかはさておき、共通テーマというか共通萌え要素が2本あるんだなと今回になって思いました。
◎どんな政治的妨害にも負けない強い絆で結ばれた主従
(聖徳太子/伊真、中大兄皇子/中臣鎌足、阿倍内親王/吉備真備)
◎正義を貫く清廉な主人公と、彼を求めながらも汚したい敵役
(聖徳太子/蘇我馬子、中臣鎌足/蘇我入鹿、吉備真備/阿倍仲麻呂)
パターン化といってしまえばそれまでだが、そういうジャンルなのですと言われたら反論できない気がするこの強固さ。とくに後者、単純に嫌ってるんじゃなくて愛情の裏返しで憎んでるあたりなんかは、妙にマニアックな嗜好を感じます。ぐっじょぶ!
ということで遅まきながら感想など。
あ、NHKオンデマンドで配信してるみたいですので、もしよろしければどうぞ。
前編は17日まで、後編は24日まで、各315円です。
いつのまにかMacやWin2000(Firefox)でも見られるようになっていたよ!

こんばんは、テレビをつけたら愛らしい以蔵が美貌の竜馬に「大好きじゃー!」と抱きついていて、動揺のあまり思わずチャンネルを変えてしまったニッケルです。大河は麗しすぎるビジュアルばっかで困る。
五月人形の売り場で、「実家にあった兜ってどんなんだった?」とかいう昔語りをしながらのんびり眺めていたら、売り場のおじさんが「この兜は実際にかぶれるんですよ! 写真を撮ってもかまいませんよ!」とわざわざケースから出してさあどうぞどうぞと勧めてくるので、丁重にお断りして退散したのですが……
私らの風体は、どうやっても息子の兜を探しにきた母親には見えなかっただろうから、つーかお母さんは兜かぶらないだろうから、もう明らかに甲冑コスプレに興じる歴女あつかいですよねコレ。しかもわりとそういうお客さま多いんです的な接客。
政宗モデル兜の前で、「政宗公」とか言ってたのが悪かったんだろうか。でも東北の人間には伊達政宗はいつだって「政宗公」だよ!
そういえば先日歴史系の話題を出したときに、こんなんあるよと教えてもらいました。
「偉人の来る部屋」ていうローカル局の深夜番組。
あー、なんか冒頭やらCMやらはよくMXで見かけたかも。なんで見なかったんだろう。
歴史上の偉人を呼び出して、ラーメンズのもじゃもじゃのほうがトークを展開するという設定のバラエティ番組です。「いらっしゃい」とか「~の部屋」とかサイコロ投げる系の番組をものすごく意識してる感じでした。
どうでもいいけど微妙なキャラ立ちをしてる与一くんが気になる。なんなのあの子。

宮本武蔵が……通りすがってる……通りすがりの剣豪だ……
「ちょっとくすぐったいぞ」とか言いそうです。
あんまりにもドキドキしたので(いろんな意味で)、1/3しか見られませんでした(笑)。
ところで歴史に疎い私にどなたか、鉢巻に挟まってる楊枝2本の用法を教えてください。
ついでに見た織田信長が、まさかの小動物系。
ギルスからアギトに進化しそうです。
二連チャンで知った顔が出るとは思わなくてハゲそうなくらい(?)びっくりしました。
オレンジジュースとおだんごと明智光秀が大好きな、ラブリーキュートな信長でもOK!という方はぜひどうぞ。「大好きな森蘭丸の話」をリアルに聞きたかった(笑)。
光秀×信長もいいなあ

というわけでそんな愛らしい信長の人も出る「大仏開眼」は要チェックです。
吉備真備の付き人とかそんな感じなのかな?
小型犬×中型犬みたいなことになるんじゃないかと今からドッキドキなんですけど!
前半は今週末! ぎゃあ、まだ録画予約してない!!
気分を落ちつけるために、お借りしたBASARAを観ました。
……余計に混乱したんですけど!!(笑)

歴女ってブームみたいに言われてるわりには今ひとつ総体が見えてきませんよね。
「戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~」
tvk 2010年4月6日(火)より毎週火曜23:00~23:30放送スタート

内容はともかくキャストが気になる! ざっと知ってるだけでも、小野寺ユウスケと、キバの恵ちゃんと、牛乳の虎太郎と、シンケンブルーと、牙狼の主人公と、デスノの松田と、もらっちゃ王と、あと劉鵬も出るらしいよ!! この調子だと他にもいそうだよね!!
でもうちのほうじゃ放映しないんだよ!!(涙)
ミュが多いのはさておき、それなりのキャリアがある人をそろえてきてる気がするので、ただイケメン並べてお茶を濁す感じではないと思いたい。
てゆーか戦国ブームはまだ続行中なんですか? 大河のあたりでもう息切れしてるのかと思ってた。いや、まあ戦国は置いといても見たいッス。うぬう……
それより、天下の公営放送が久々に古代史ぶちかましてくるらしいッスよ。
今回は吉備真備だって。ありゃ、漢字で書くと読める気がしない。きびのまきび。きびきび言いすぎ。
予告見ただけでなんかヘンな脳内物質が分泌されかけました。先行イメージがないのをいいことにどんな真備像を作りたいの!? 子犬系!?
古代史って想像でフォローしなきゃならない部分のほうが多いせいか、いつもいい意味であさってに向かったドラマをお作りになりますよね、えねっちけーさまは。楽しみです。
今年の大河は見られるときに見てますが、去年の反省か堅実な作りですね。
武市さん萌えはまあ義務として、竜馬はもう湯川先生と同じです。くだらない拘りや不満を吹っ飛ばす、文句なしのお美しさ。農民のように土下座したくなります。桂さんと並ぶとなんかこう……うん、幕末ってイイ時代だね(笑)。
ちなみにニッケルは日本史だと縄文時代がいちばん好きです。
友人と軽い土器萌えトークをしていたら、アルカリに引かれました。あれ……?

ちょいとおつき合いで、『誰ガタメノ剣』とゆー小劇場系のお芝居を観てきました。
慣れない新宿南口で自分をロストしたことはナイショです。
詳細はぐぐっていただくことにして(丸投げ)。
私は長宗我部元親の人となりを全く知らないのですが、きっと一般的なイメージとは正反対のキャラを作ったんだろうなあと思いながら見ていました。
たぶん一般的な元親はあんな総受けっぽくないと思
けっこう激しいダンスやアクションを、しかも大人数でやるんですよ。衣装もおもしろくて見た目だけでかなり楽しかったです。というか見た目9割です(笑)。
織田信長がなんていうかメタルで、ええ比喩でなくメタルで、個人的にはすごく笑いのツボを直球で押してきました。秀吉もリアルにサルっぽくてよかった。まあ名前のわかる武将が他にいなかったんだけどさ……
一人、演技とか役柄とかがわりと好みの役者さんを見つけたんですけど。
ダンスのとき、完全に遅れてました……一人だけやたら身体硬そうだったし!
演技は文句ないんだけどな!
うんわかってる、そういう人に目がいっちゃうんだ……(遠い目)
わりとふわっとした芝居を作る劇団ですが(笑)、あんまり深く考えずにノリだけでお芝居を楽しめる、戦国武将の名前が出てくるだけでにやにやする、という方は話のタネに見ても損するお値段ではないと思います。
紀伊国屋サザンシアターで日曜までやってるんで、新宿あたりで用事のある方はなにかのついでにでもどうぞ(宣伝)。

……堂々「太牙」と出ましたよ。
某さんにビショ太をおねだりしたのが悪かったのでしょうか。でも本望!(?)
さて……主従萌えナメんなとちゃぶ台ひっくり返して視聴を打ち切った愛の兜の物語でありますが、たまたま家にいたので久々に見てみました。真田参上とかゆってるし。
あれ……
あの絶望的なバカ主従がいつのまにか落ちついてしっとりしっぽりいやらしい熟年夫婦みたくなってる!? なにがあったの!?
がんばって見てる友人たちからも「いや、相変わらずつまんないよ」「おぐり×ぶっきー以外に見どころなし」って話しか聞かなかったのに!!
(視聴後、友人にメールしたら、「今回はめずらしくまとまった話だった」とのことでした)
◎上田衆が減りまくってる(涙)
◎「義母上は十七歳」
◎幸村が超ガイジン
◎幸村が超シスコン
◎兼続の悟りっぷりが逆に怖い
◎殿が無能じゃない気がする
◎兼続と幸村の再会が「いなくなった犬が帰ってきた」シチュにしか見えない
◎そのあと飼い主が大型犬を抱きしめる映像が確かに見えた(脳内で)
◎つまり45分で男を落とす話なのですな
◎次回はあのラブリー子役再登場!?(血眼)
総括としましては、わたくし個人的に弟より兄のほうが好みだな、と思いました。
並ぶと双子並みにそっくりなんだけどなー、しろた兄弟。
でもまあ成長した主従には素直にびっくりしました。
初期のころなんか、なぜかC1000のCMを思い出すノリだったのに。
与六が殿の前にだだだっと走っていって、「好きですぅ~!!」って叫ぶと、田んぼの中から1000人の武将(ビタミンカラーの直垂着用)がざあっと立ち上がって「わあ~!!」って歓声を上げる、みたいなね。むしろOPにするといいと思う。
ていうか最初から、仙桃院さまの壮大なカップリング育成計画にしか見えなかったし……スゴイッスね、腐女子の野望ッスね。きっと「我が子は受け!」と信じて、攻めっぽい少年を探していたのでしょうね。
仙桃院さまの罠にハマってもいいかも……と今さら思った、5月の末でございました。

戦国BASARAが舞台化するそうですね。
それ自体はありえるなーって範囲ですが(笑)、真田幸村がゴーオンブルーっていうのは、果たしてズバリ正解なキャスティングなのかどうか……すげえ弱そう
でも演出はアンドレの人なので、殺陣や効果メインでド派手にかましてくれるんじゃないかしら。舞台化という点ではフツーにおもしろいモノができあがりそうです。
まあね、あとはキャストしだいだよね……まだ政宗と幸村しか出てないですけど、テニミュと特撮で埋めつくされる予感。せっかくだからアクションできる子がいっぱいいたらいいなと思いつつ、いきなり文化系のゴーオンブルーなんで……(※好きですよ) 政宗の子はテニミュ跡部だって。そっかあ、跡部ならかっこいいはずだわあ。
……ええと、勘で言いますが市場は政宗×幸村?(笑)
あ、噂のアニメの映像もちらっと見る機会がありまして。
「この、首から小銭下げてるのが真田幸村で、うさみみ生えてるのが武田信玄ですか」
と見たままの感想を口にしたら、「よく見て、うさみみじゃないよ!!」と全力で突っ込まれました。小銭はいいんだ……
なんでも宮城県は自治体がBASARAイチオシだそうで。正気か、と思いましたが、でもよく考えたらあそこアニメとか大好きだよ。石森記念館とか作っちゃうくらいだもん。
そういえば宮城県のアンテナショップで政宗の鎧が着られるサービスやってたよな、と思って教えてあげたものの、詳細は知らなかったので調べてみた、ところ。
今はやってないそうです……ありゃあ。残念。鎧の展示はやってるのかなあ。
ちなみに、池袋東口からサンシャイン60通りに行く途中です。伊達や片倉関連のグッズはあるかもしれないので(あるかなあ)、お近くに行かれた際はどうぞ。
>>宮城ふるさとプラザ
ちなみに、オフのお友だちはご存じだと思いますが。
ニッカリ宅には「持たず、作らず、持ち込ませず」の「非ゲーム三原則」があるので(意志の弱いオタク2名が廃人になる危険を回避するため、ハード・ソフトともに禁止)、戦国でも三国でもプレイすることは叶いません……残念。

ケータイ捜査官もかなり見ていないのに、主演が同じというので見てしまいました。
ええ、土曜時代劇。なんか今年は公営放送に踊らされてる気が……
しかしまあ、えねっちけーも冒険しますよね。いちおう1年ドラマの主役やってるとはいえ、全国区の知名度じゃないのにいきなりメインなんてね。そういうとこためらわない姿勢は大好きです(笑)。
時代劇、だいじょぶかな……とドキドキしながら見てたんですが、巧い役者にはそんなの関係なかった! むしろ、彼をキャスティングした人がすごいなと思った。
演技完璧!って感じでよどみなく話すベテラン勢の大阪人たちに対して、どもったり冗談通じなかったりするあたりが逆にリアルっていうか。少なくとも、ケータが江戸村でヅラかぶってる感じ、には見えなかったです(笑)。
1話でいきなりアクション担当を放棄したのもいいなあ。この先ずっと左近に守られながら大阪になじんでいくんですね。フツーにおもしろそうなので、見られるときはできるだけ見ようと思います。
ニッカリ的には、とりあえず饅頭屋のお兄さんが気になりますが。
左近とは兄妹か恋仲って感じか。
なんだ、緒方は左近を追っかけてるうちに若狭に横恋慕しちゃうのか。
それとも左近と若狭が緒方におもしろ半分でちょっかい出して取り合う感じになるのか。
……緒方×饅頭屋にも期待です!!
その前にケータイ見ないとな……ラムダ抽象が謎のまんまだ……

待ってました富士、ということで。
しゃばけシリーズ第2弾「うそうそ」 2008年11月29日 21:00~

もちろん再放送も。
しゃばけシリーズ第1弾「しゃばけ」 2008年11月22日 15:30~17:30

ちょうど一年前でしたね。ニッカリがまさかの手代スラッシュに走ったのは。
今回はあらかじめ心の準備ができてるんでだいじょうぶです。
あんな動揺はもうない……はずです。たぶん。
とりあえずようやく文庫になった原作を読みながら、うきうきと待ちたいと思います。
うきうき。

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顔ハメ。
アルカリさんに「ハメて撮ってこいよ!!」とむっさ怒られました。
だってほら、ブログに載せるとき手間だしぃ……(言い訳)
そんなこんなで。
◎大三国志展に行ってきました
◎盛り上がったのでSDガンダムの三国志を検索しました
◎さらに盛り上がったので三国無双を覗いてみました
◎勢いでなぜかついでに戦国無双も探してみました
……三国志っておもしろいですね!!(なんかちがうの混じってるけど)
ていう話。
長いんで格納します。
あと無知なんでインプレッションだけで語ってる部分が多々あります。ご容赦を。

ぶっはー!!
日曜洋画劇場のタマキ信長がやばかった!!
てれあさのイロモノ時代劇ってたまに爆弾投げてくるよね剛速球で!!
なにあのフェロモンだだ漏れなお館さま……
妙にストイックでやばかったんですけど!!
落ちついたあとの信長だったからか、抑え気味のテンションがすごいエロかったです。
あの端正なお顔と腰砕けな低音美声だけでもやばいのに。
所作とかすごいキレイでなー。ていうかエロくてなー。
一挙手一投足に釘付けで、気がついたら最後まで見てたよ(笑)。
衣装も、お館さまのだけ妙にクレイジーでよかった。
着物は柄物でも下品じゃなくて、赤と黒基調でアシンメトリーでかっこいいし。
トンチキなご乱心コスも「パリコレ?」みたいなアレンジでハマってたし。
つーか白の夜着に赤の帯、黒のたすきって!!(笑)
意表をついた配色センスに脱帽いたしました。まさに、その発想はなかったわ。
蘭丸があんまりかわいくなかったのが非常に残念です。
いっそ長身のごっつい年上蘭丸だったら萌えたのに(笑)。
「左馬助の恋」とかいうわりに、奥方がちーっとも出てこなかったんですが。
番宣とかいいのかな、詐欺じゃないのかな。
結局「恋」ってのは信長への恋ってことでいいんですよね?
というか、信長が左馬助に恋してました。熱愛でした。
初対面でちょっとしか言葉を交わしてないのに
「斬ってよいぞ」
誘い受け男気を見せる場面で、ニッカリ左馬助陥落ですよ。
他のみんなもお館さまが大好きなのに、すれちがっちゃって本能寺に……(涙)
愛に充ち満ちた、左馬助と信長の大悲恋モノでした。
ラストの「天守閣の秘密」があまりに無邪気で泣けた。
ちょっと口下手なだけの、愛されたい男の子だったんだよね……!!
最初は、タマキ信長の美しさだけ見られればそれでいいと思ってましたが。
本能寺なんていういじり倒された題材で、まだ新たな萌えが生まれるんですね。
しみじみ感服いたしました。ごちそうさまです。これで心おきなく年が越せます(?)。
ちなみに、ほぼ一年前にも信長妄想してました。意識はしてなかったけど、私にとってお館さまってそういう存在らしいです。ある意味信長より非道だな。
余談……
地方ネタにつき反転。T京ガスって首都圏? 関東かな?
終了直後、たたみかけるように東*ガスのCM(最終回)が流されて、もう号泣。ダメなんだって、ぐるっとコンロシリーズの信長(最終回)はただでさえ泣けるのに、このあとなんてストライクすぎるって。
身内では、あのシリーズを見つづけてきて最終回に心を動かされない者は人にあらず、と言われております(笑)。

はじまって30分も経たないうちに、
「このまま2時間も見てたら萌え殺されてしまう……!」
と、うわごとのように呟いてました。いや、危なかった。
裏でダーカーの再放送録ってたんで、なんとしてもリアルタイムで見るぞ! 各自9時までには帰ってくるように!と意気込み万全で見た甲斐がありましたよ!!
でも欲をいうなら録画したかったな。だってあんなスゴイと思わなかったから……(笑)
今度は二次創作のために、ディスクが割れるまで見返したい……!
まあシリーズ化するなら次作の放映前に再放送があるはずなので、それを待ちます。

「私の襟元の糸を噛み切ってくれ」
悪党に捕まり、後ろ手で柱に縛りつけられた格さんと新助。
格さんの襟の糸を新助が噛み切ると、仕込まれていた小刀がすべり落ちる……
ちがうだろ、そこは新助じゃなく助さんだろ!!
途中から見たので、なんで格さんがそんな忍者みたいな仕込みをしてたのかわからんのですが、相手が助さんだったら、手錠をかけられたまま牢獄脱走を企てるカークとスポックくらい萌えられたような気がします(ものすごくコアな喩え)。
くそう、なんかすさまじく悔しい!!
そんなことで悔しがってる自分がいちばん人として悔しい!!(笑)
追記。
久々にマキヤ夜叉王丸見た。なんか(比較的)フツーの人になってた。
あきちゃん大きくなったなあ。

MSプレゼンツ。でも、びすたのすごさは今ひとつわからんかった……
でもせっかくだから冷やかしにノートPC応募してやろうと思ったら、ページが表示されないんですけど……冷やかしがバレたか……
さて。
ええと、本能寺のシーンだけでしたよね?
本能寺のシーンは冒頭と番組中ごろの2回で、もう出ないよなと思って見るのやめたんですが……もしかして、あと1回くらいは同じシーンがあったかな?
ご本人的には数秒くらいの感覚だったみたいですが、けっこう長く映ってました。
やっぱメイクのせいかな……なんか情けない顔を作られてるような気がするんだけど……あんまりかっこよくはない。基本が美しくもないから(笑)、正直微妙。
でも! 引きの画面で、ダンディ信長と長身の蘭丸がいっしょにいる図にはキュンとしました。うわあ、いいなあこういうの。こんな信長×蘭丸、いや信長/蘭丸なら、最高じゃないですか。
蘭丸を組み敷く信長。誘って組み敷かれる信長。自分から乗っちゃう信長。どんな要求にも従う蘭丸。ときにはいちゃっと、ときにはニヒルに笑い合う二人。先生と吾郎ちゃん的なイメージで。
いやあ、主従ってほんっとーにいいものですねえ(結論)。
K藤M也は、昔は濃い顔であんま好きじゃないなーと思ってたんですが、久しぶりに見たらけっこうイケるじゃん?つーかこの顔でガチっていいよね?という気分になれました。
ていうかスタイルいい人ですよね。背も高いし、あんなてかてかのコート着ても似合っちゃうし。あのコート、響鬼のマジョーラみたいで心惹かれました(笑)。
わたくし的には脳内妄想で充分補完可能な範囲だったんですが。
他の方の感想もぜひ伺いたいです。

忘れないようにメモっておく。
◎1/29(月)夜9:00~、T8S系
「バチカンに眠る織田信長の夢」
32歳184cmの森蘭丸が出る歴史バラエティ。
つーか土曜、出かける前にテレビつけたら番宣やってて、ちらっと映ったんですが……蘭丸に夢見る乙女たちから苦情が来ないことを心底祈るばかりです。信長がマジかっこいいだけにな。超ガチだよ。完全リバだよ。
あとカワイイつだかんも楽しみ!
◎2/3(土)深夜1:20~、日てれ系
百鬼夜行抄、実写ドラマ開始。
期待キャスト>
ヤング蝸牛:のだめの菊池の子
青嵐(パパ):どんがめの小太郎の人
ヤング蝸牛……!!(悶絶)
つか、「つづきはDVDで」的な展開にする気ですかー? そんなことになってもうっかり買ってしまいそうな自分がおそろしい。むしろアルカリと折半だろ。どうすんだ、思いっきり低予算B級ドラマの予感なのに。
ああ、録画がたまっていく……

書きたいネタがあるときにかぎって、ブログが24時間メンテに入っちゃったり。
まだRSSのほうが復活してないっぽいのが気になりますが……
私のブラウザのプラグインだけか?
とりあえず、ネタも順番に出していきましょう。
まずは直近のびっくり。ていうかどっきり。ぎっくり?
身長184cmの32歳が演る森蘭丸ってなんだ。
ええと、蘭丸ってたしか御小姓でしたよね? 美少年なんですよね??
どー考えても信長のほうが適役……つーか、信長がだれでもガチだなおい。
なにに出るのか未確認ですが、テレビらしいのでとりあえず続報を待ちたいと思います。
滝沢直人のころだって蘭丸はムリだったと思う……

衝撃の「聖徳太子」から3年。
今年は「大化改新」だ!!
もちろん二作になんの関連もないことは承知の上で、ただ年代的に続編という感じで楽しみにしていたのですが。
わはははは!
徹底的に古代史のエロいムードを描いた前作とちがって、今度はうきうき青春ドラマですかー! 古代の服装をしていても、セリフ回しも行動も見事なまでに現代劇。月9ドラマのコメディみたいでおもしろかった。
公式サイトで脚本家が、「鎌足と入鹿は同じ学校で学んだ同級生」という史実から話を作っていった、とかなんとか言ってました。たった一文の設定から過剰に妄想できる、その姿勢は同人屋として見習いたいと思います。真摯に。
以下、できるだけわかりやすくあらすじをまとめてみました。
最初から最後までオールネタバレにつき注意。
麗しの皇子(もっくん)がこの世を去って十数年。
文化系のどじっ子・中臣鎌足(おかだくん)は、貧乏神社の一人息子。親の仕事を継ぐのがイヤで、こっそり大学の講義を聴講する日々でした。そんな彼は、大物政治家の息子で成績優秀な蘇我入鹿(アツロー)と大の仲良し。いつも二人できらきらと野山を駆けまわっていました。
幼なじみのヨシコも加わって、3人で友情あり恋ありのキャンパスライフを満喫していたのもつかの間。鎌足は本気で跡継ぎの道を捨て、一人で生きていくことを決意するのです。入鹿は「いつか俺がビッグになったらおまえを呼び寄せるぜ」と指切りげんまんして鎌足と約束し、ヨシコには鎌足の代わりにそばにいてほしいとプロポーズするのですが、ヨシコは年増よりジャニが好き!と言って鎌足についていってしまうのでした。
二人が地方で貧しいながらも楽しい家庭を築いているあいだ、残された入鹿は、堕落しきった父の代わりに権力争いに巻き込まれていきました。そして、鎌足が尊敬していた山城大兄皇子を政治の場から追放してしまうことになります。
(※ニュースで中断)
入鹿に裏切られ傷心の鎌足は、やがて天才医師ブラックジャッ請安先生、そして中大兄皇子と運命の出会いを果たします。請安先生は入鹿独裁の犠牲になってその命を落としてしまいますが、なにかと気が合うことがわかった中大兄皇子は、急激に鎌足と関係を深めていくのでした。
もう昔どおりの親友ではなく独裁者となってしまった入鹿を倒そうと、皇子とともに暗躍する鎌足。そんな動きをいち早く察した入鹿は、自分のボディガードに鎌足を拉致らせます。そして「夢を語っていた学生時代とはちがう」とオトナの世界にどっぷりな自分を見せつけ、「ぐずで田舎者でピュアッ子なおまえを汚したくない」と熱烈な告白で鎌足を思いとどまらせようとします。
しかし鎌足の決意は変わりませんでした。入鹿を陥れる壮大な計画が鎌足と皇子を中心に立てられ、実行されます。追いつめられた入鹿は、鎌足にだらだらと思いの丈を語ったあとに政治の場から追放されたのでした。
新たな仲間たちに囲まれ、かつては入鹿と交わした指切りげんまんを中大兄皇子と交わす鎌足。入鹿とのことは思い出にして、これからは皇子と生きていこうと心に決めるのです……
……ああ、ステキ。身分差っていいですね。
「聖徳太子」の皇子&伊真のじれったい主従愛もエロかったですが、鎌足&入鹿の愛憎渦巻くライバル愛もおいしかったですよ。ごちそうさま。
時代が変わろうとも、日の本の国にホモは不滅です。
ところで、新選組!も義経も大化改新も主役はJャニーズなのに、事務所から画像掲載許可が出なくてN*Kは非常にツライと思う。
そういや、2日に地方局でやってた「国盗り物語」も、延べ1時間くらい見ましたけども(※10時間ドラマ)。アツロー光秀はエロすぎかと思います。死ぬ間際に星空見上げて信長に告白してましたが、いびられるとこも見たかった。兜についてるツノがウサ耳みたいでかわいくてどうしようかと思った。
つか、新年早々2回も裏切って殺されるのかアツローよ。