シン・ゴジラをBSでやったとかなんとか……
とこじつけて、シンゴとシンウルをまとめてみました。一本書いちゃうと以降おんなじ展開にしかならないのが、単発映画の難しさです。
どの話読んでも同じことしか言ってないな、と思われるかもしれませんが、そういう店だと思ってあきらめていただければ幸いです。

2016 シン・ゴジラ文まとめ 矢赤
2022 シン・ウルトラマン文まとめ 神加 田宗

班長と室長、もっと書いてると思ってたけど2本だけだったな……なんか前のめりだったけどネタがなくてな……


ついでに、私の「シン・シリーズ」に対するスタンスを残しておこうかと思います。
以下、庵野と樋口にグチグチ言うだけのコーナー。好きな人は好きなままでいいんですよ、私には合わないだけなので。

あのバカみたいなシンシリーズコラボはよかったですけどね。ガチであの合体ロボ作っちゃったんだ……動かしちゃったんだ……っていう感慨込みで。やっぱ戦隊ロボが好きなんだよな。

矢口と赤坂。体の関係はある二人。左右曖昧、矢口攻め寄り。ゴジラも政界も関係ないただのスーツBLでは?と思いつつ。

【矢口と赤坂1】 ゴジラ前、矢赤ちょいエロ
【矢口と赤坂2】 ゴジラ前、矢口の充電
【矢口と赤坂3】 ゴジラ前、ワンライお題
【矢口と赤坂4】 ゴジラ後、ゴジラがいる世界

※2022年追記:
シン・ウルトラマンのタイミングで出せばよかったなあ、と思いつつ。アマプラ入ったばっかりのころでテンション高いです。


庵野祭り。

ずっと迷ってるのは、貞本エヴァを読むかどうかです。
5巻くらいまではリアタイしてたんだけど、庵野以外のエヴァはありなのかなあって。
読んでいいよ、というエヴァファンのお墨付きが欲しいw

以下、庵野祭り覚書です。
◎シン・エヴァンゲリオン
◎プロフェッショナル仕事の流儀/さようなら、すべてのエヴァンゲリオン
◎シン・ゴジラ
◎シンカリオン&Zエヴァコラボ

シン・ウルトラマン鑑賞記念に、シン・ゴジラ公開当時(2016~2017)のSSをまとめて再掲します。

今どこにも置いてないんで、とりあえずここに。
読み返すと荒いんだけど、すっごく楽しそうだな自分……って思います。筆に迷いがないってこういうことか。


シン・ゴジラの矢口と赤坂。
体の関係はある二人。左右曖昧、矢口攻め寄り。

1.ゴジラ前、矢赤ちょいエロ
2.ゴジラ前、矢口の充電
3.お題『照れながら 指切り。』
4.ゴジラ後、ゴジラがいる世界

矢口と赤坂
972字
2人でじゃれったー
『照れながら 指切り。』

今さらというか、出し忘れてたやつをピクブラに上げました。

矢口と赤坂 pass:ZILLA

今読み返すとなんということはない内容ですが、当時はそういうテンションだったのでしょう。とにかくあの「ゴジラがいる世界」っていうのを再現したかったんだけど、字書きには限界があるってことを知りました(ふて寝しながら)。

うちでは劇中の性善説にのっとり、悪い人などいないという方向で仲良くやっています。めんどくさいのでドロドロな人間関係とかない。

矢口:赤坂さんは親切=「味方」認定
赤坂:惰性で矢口の面倒見てる
志村:赤坂先生はうちの先生の保護者
泉:唯一のツッコミ担当、でもたまにアリバイ工作につき合う
巨災対:矢口のとこなら好きにやれるぜ!
パタースン:ランドー!フグ食べてみたいわ!ウィローも!

ていう感じです。ランドーと愉快な仲間たち。
パタースンの墓参りは広島かなあ長崎かなあ。ついでにランドー呼んでフグ刺しごちそうしてもらったらいいよ。矢口の選挙区は山口2区、というのが映画の外から得た数少ない情報です。

人の感想とか批評とかは興味ないんでほぼスルーでしたが、「ゴジラ襲来による日本の被害額はどれくらい?」ていう記事はおもしろかったです。オチも完璧。
最初に読んだのは「シン・ゴジラでビルを破壊された三菱地所のBCPを勝手に考える。」でした。JRの損害も知りたい(笑)

シン・ゴジラに関してはとにかく飲み屋のオッサンのように語りたいだけなので、マニアの考察どころか他人の萌えすらどうでもいいのですが(笑)、矢口×泉だけは見た瞬間「やるな!」と思いました。テキストだとあのビジュアルインパクトが出せなくて意味をなさないとことかも。自分で書いてるから言うけど矢口と赤坂ってインパクトと必然性が薄くて今ひとつおもしろみに欠けるんですよね。なんにしろ、字書きには限界があるってことを知りました(ふて寝しながら)。

今年はむやみに忙しかったため世の中の祭にはことごとく乗れず、でもよく考えたらそもそも自分はコスプレとか声出しとかそういうみんなで盛り上がろうぜ的なスタンスについていけないタイプなので、時間があっても取り残されたのではないかと思っております。応援上映とか未だに想像の外にある……
女性限定のはやっぱりそれぞれの推しカプ場面で歓声が上がったりしたんだろうか。それとも上映会に参加した俳優さんへの接待だったんだろうか。みんな盛り上がってると思ったらその組み合わせに対して声出したの一人だけとかいう悲劇はなかったんだろうか。気になるところではあります。
想像したら泣けてきた……オンリーワンカプでの応援上映参戦……いやちがうよね、きっと誰かが叫んだら他のみんなも合わせてくれる、すごくあたたかいイベントなんだよね。日本もまだやれる!

もっかい見てからにしたかったけどちょっと望み薄なので、最初の1回の印象だけで吐き出しとく。

特撮博物館

興味としてはともかく認識としてのゴジラ原体験ってどこ?って話になって、世代的にビオランテからなんですよね。キングギドラとモスラと、あとメカゴジラは替え歌でしか知らない(笑)。かといってGODZILLAのほうがなじみ深いということは決してないんですけども。2014年のは、日本リスペクトとハリウッド感覚をうまいこと折衷してて悪くなかったと思ってます。

前に特撮博物館で巨神兵の短編映画をメイキング込みで見て、ミニチュア廃墟の中に実際入ったりして、なんとなく「ああこういうことなのかな」って肌で体感する機会がありまして。※上の写真はそのときのものです。
岩井俊二のMOVIEラボ特撮編は、去年だったかな。講師の庵野&樋口から暑苦しい特撮愛を再確認しました。まああの回のハイライトは庵野にいきなり告られてキョドる樋口の公開処刑なんですけど、いやべつに庵野×樋口とかいう話をしてるんじゃなk

ええと、余計なの挟まりましたが個人的にはあの実写巨神兵の延長線上にある映画だという理解です。
あの巨神兵がダメだったって友人がいて、じゃあ勧めてもムダだなって思って引いたんだけど、その後の評判を見てると、もしかしたらアンチ庵野樋口でもいけるんじゃないか、そういう個人的な拘泥を超越しておもしろい映画なんじゃないか、と思いはじめてるんだけど、どうなんだろう。
私は、己の中に何らかの特撮/怪獣映画に対する思い入れや体験がないと楽しめない気がしてたんだけど、そんな原体験もすでに不要なのかもしれない。
おもしろかったって言ったら「ああハセヒロ好きだもんね」と返ってきたんですが、そんな理由で絶賛できるなら進撃の巨人も観にいってたわ!
とりあえず、庵野や樋口が嫌いだからって理由だけで行かないのはちょっと損かもしれない。保証はしないけどいちおう言っとく。

以下ネタバレ感想、というか自分的萌えを延々羅列してるだけです。
楽しんだ後っていろんな人の感想を知りたい場合もありますけど、今回はひたすら語りたいだけなので、世間様の評判はスルーしてます。つまり「一個人の感想です」ってことです。

この夏は観たい映画がたくさんだね! 後回しにしてるといつのまにか終わってたりするから、公開したやつからどんどん消化していこう! ということで、まずは「シン・ゴジラ」から。
とても楽しかったのでじっくり反芻したいけどまずは印象だけ……
以下ネタバレです。警告はした。
厳重すぎる