昼間っからデートして手をつなぐだけの話。本当にそれだけの話。

他のとどゆりとは別軸です。みつゆりというのもおこがましい感じ。


2009年公開のサマーウォーズは、2010年8月1日に起きた事件を描いた物語です。つまり「あの日」から10年。
この日付は20年経っても30年経っても忘れないと思う。

去年の10周年に寄せた記事です。言いたいことはだいたい言ってるので、今年はやめときます。

http://nickalian.com/nickel/archives/443

去年ピクブラに出した出したテキストは以下に。
何度見ても文字量がすごくて引く。

ピクブラSWログ

桐本さんは今でもなにかと理一に言及してくれてホントありがたいですね。
2020年には理一も51歳になっているわけで、たしかに相応のポジションにいるんだろうなあ。

そしてこれ。侘助の声が聞こえた。

今見てこんなに刺さるかなあって思うと疑問なので、やっぱりあの年に出会えてよかった作品だと思います。

ウサギのゆりりんとオオカミのとど。みつぎくんもウサギだよっていうおはなし。

ではない。


こんばんは、おっさんずラブは春黒推しのニッケルです。

ツイッタなどで由利麟太郎のネタをぽつぽつ出しているわけですが、まあいつなにがあるかわからないので、いちおうここにもアーカイブしておきました。
5話のあいだに5本か……けっこう書いたな……

なんかビジュアル的にも覚えがあるなあと思ってアルカリとごにょごにょ話してたら、同年代のおっさん同士ってアレだ、サマーウォーズの侘助と理一だ。髪モサモサとオールバックだ。
あのころはまだ20代だったっけ……おっさん書けてなかったなあ……40代50代ってものすごい大人だと思ってたけどぜんぜんそんなことないというのは学びました。

基本的におっさんっぽさを若者との対比で描写することに頼ってるので、おっさん同士ってあんまり手を出さないんですよね。でも嫌いなわけではないので、ときどきこうやって萌えが巡ってくると、なんかチャンスかなって思うわけです。なんのチャンスか知らないけど。
あとつき合いの長い関係性を描写するのもあんまり得意じゃなくて……めんどくさくなるw
侘理のときはおっさんや大家族がわからないなりにすごく一所懸命考えた。知らないものは理屈で構築していくしかないんだけど、でも結局BLってそういうことだから。理屈だから。

由利先生と等々力警部も理屈でしか書けないけど、サマーウォーズと違うのは本編にその資材を期待できないってことですかね……


結論からいうと、吉川晃司と田辺誠一のビジュアルに萌えただけです(堂々)
断じてドラマがおもしろかったわけじゃないし、キャラ造形も雑すぎてフォローしきれないし、じゃあ大学の同級生ってとこだけとって好きにやらせてもらうわーって早々にわりきれた。あきらめたともいう……
お仲間と「等々力ってこうじゃないですかー」「わかるー」みたいな話で盛り上がってるとき、ふと「どこにも描写されていないキャラの二次妄想」ってどこまで虚無なんだ……と深淵に覗き込まれたような気分になりました。いったい我々は何と向き合っているのだ。

これも最初に言っちゃうけど、べつに由利麟太郎二次じゃなくても一次創作で二人をモデルにして書いちゃえばいいんじゃない?とも思いました。
でも大事なことがひとつある……
オリジナルのおっさんBL小説を人に読んでもらうには途方もない労力がかかるけど、由利先生なら1000字程度のSSでも一見さんからフォロワまで読んでくれるのだ……不純な動機だとは思いつつも、一次創作の修羅を知る者だけが石を投げていい。

てことで……
今日は久々に毒舌フルスロットルでいきますが、自分に対する弁解みたいなもんです。
なんでこんなにアレな作品の二次創作やってんの?って言われたときのための、あるいは興味をもたれた方が実際にドラマ見て怒っても、私のせいじゃないからー!っていう予防線。あと、一回思いっきり文句言ったらあとは言わない!って戒めも込めて。ぐだぐだ文句言うためにコンテンツ消費するのは人生のムダですからね!


ゆりとど、R18注意。
最初はとどゆりと言ってたんですが、先にゆりとどを書いてしまったので、なんとなくそっちに情が移った感じになりました。とどゆりエロも書いてみたいなあ。


うちの等々力は独身でいくんで!とわりきって宣言した話。でもびびってツイッタでいいねもらうまでピクブラには投稿できなかった(笑)


最初の1行書いたときにはこんな重くするつもりはなかったんですが……冒頭と締めのフレーズがちょっと安直すぎて、リズムも悪くてあんまり気に入ってない。

なんだ、小説でもまだまだ伸びしろあるな自分(ポジティブ)


由利先生のベッドルームが和室だったら、旅館に行かなくても自宅で浴衣えっちなんですよバンザイ!というテンションで。二人とも独身のつもり。


衝動的に書いたやつ。いつもより「冗長さ」を意識しました。


なんか最近出会いがしらの事故的な萌えがないなーとか言ってた矢先。
ぼんやりしてるとこにいきなり殴りかかってきた、としか言いようがない「探偵・由利麟太郎」。
事故どころか事件。