金ローでサマーウォーズやってて、でもあまりにあちこちカットされてるので「違う!」ってなって結局DVD引っぱり出して全部観てしまいました。
こういうときのために何度も見返さなくてもDVDを買う意味はあるし、地上波で編集版を放映する意味もあるんだな。
久々に通して観たので、エンディングで当時のイロイロが走馬燈のように(笑)。
観てるあいだは内容に集中してるから思わなかったんだけど。
なんであんなにたくさんSS書いてたんだろう。そしてなんでとくにドラマティックでもない長い話を書いて本にしちゃったんだろう。さらにどうして本編ですでにイタイ侘助のさらにイタイ部分を描写しようと思ったんだろう。
なんてことをですね、山下達郎をバックにぶわーっと思い出してしまって、ちょっと微妙な気持ちになりました(笑)。昔を懐かしむにはまだ最近なので……
いろんなタイミングとかツボとかがうまい具合にハマちゃったんでしょうね。
旧家の家族っていうのが、全く無縁でもないけど身近ではないっていうほどよいファンタジー感もあった。ファンタジーといえば四十代がまだまだ遠い感じで、背伸びして「大人の関係」を描くにはちょうどよかったのかもしれない。書けてるかどうかはさておいて(笑)。あと自分が年齢的に転機だったっていうのは確かにある。
本にまでしておいて受け手のことを全く考えていなかったので、侘理にしろ理侘にしろある種の期待を持ってあれを読んだ人たちがどういう印象を受けたかっていうのが今になって気になってきました(笑)。
今改めて見なおして、同じところで同じ感想を抱くけど、当時の衝動は全くなくて書きたいことも新しく沸いてこないから、ホントに当時全部吐き出して書ききったんだと思います。厭きたとかではなくて心残りはありません!って感じ。もともと本編に関係ない部分でやってたから、本編見たところで再燃するものがないのは当然ですよね。
まあ心残りがあるとすれば、わざわざ同人誌を作ってしまったことなんですけど(笑)、アレも本にしなければあそこまでちゃんと書こうとはしなかっただろうから結果オーライ(?)。
おおかみこどもは、予告見て「あー戦うわけじゃないんだなー」と思ったから劇場に行かなかったんですよね(笑)。だって人狼なのにバトルがないなんて!(偏見)
今度公開のバケモノは、とりあえず戦うらしいので見てもいいなーと思ってます。しかしどういう話なのか予告だけじゃ全くわからぬ……
ところで、オリジナル作ってるときは全く意識してなかったのに、キャラ絵ができあがってみたらどう見ても理一さんと侘助になってしまって二人して衝撃を受けました。

『紙の檻』表紙サンプル by シロジクロエ on pixiv


このペアも設定では四十路前半なのでガチかぶりだったのだがなぜ気づかなかった。

STコント「告白」
「池田、愛してる」
池「黒崎……」
「今ここですぐにでもおまえを抱きしめたい」
池「ちょっと待ってくれ、あのな……」
山「……と言っています」
池「そういうことは自分で言え! 山吹もそこは伝言拒否しろ!」
しゃべれないから山吹さんがいるんじゃなくて、山吹さんがいるからしゃべらないだけのような気がする。ダメ師弟……
そんな師弟が大活躍する映画DVD発売日は今日! でした!(予約忘れてた)
シチュエーションコメディだと思えばすごくおもしろいよ!
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いくらスタダとはいえほとんど絡みのない二人なので、マイナーとかそういう話じゃないのはわかっていますよ。いつもどおりのビジュアル先行です。細マッチョとメガネいいよねってだけです。そうなったきっかけは覚えていませんが、確かイベント前日にレジン流してたときだったと思います(笑)。
まあ二人とも間違いなくきれいな顔してるんで、すっごい妄想し甲斐がありました。BLみたいだなって(BLですよ) スタダ万歳
池田は教科書的ツンデレなのでとても楽ですが。むしろ直球が苦手なニッカリとしては、どう逸らすかのほうが難しいのですが。
黒崎さんはそもそもしゃべらないので、非常に難しいです。私のSSって半分以上会話で構成されてるからさ……とんだニッケル封じですよ。言葉数は少ないけど頭が悪いわけじゃないので、話すときはちゃんと男らしい口調で(笑)話しますよね。でもちょっとまちがえると片言や幼児語になったりするからすっごく危険。
赤城さんと青山ちゃんはすごく楽です。本来のセリフを粉飾して二倍くらいにすればいい(笑)。
ビジュアル的には池田のほうが難易度高い。だってメガネ外すとただのはやしけんとになっちゃうんだもの。これははやしくんが悪いのではなくて、そういうキャラ造形なんです池田が。逆に黒崎さんは髪形や服装くらいではブレないので楽。
というわけで、なにがなんでもメガネを外させない仕様になっております。ご了承ください。

メモ:ためしてガッテン:過去の放送:いつまでも美しく! 切り花長持ち新作戦
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届きました。pictBLandのアレです。名古屋産。
バラの香りがカードに移ったのかもともと香りつきカードだったのか、とにかくカードと箱の中までバラの香り(笑)。
「ローズフェスティバル」タグが127件で、当選者が100名、予備も考えると実質参加者ほぼ全員に当たってるんじゃないかなとは思いましたがまあ素直にうれしいので気にしない。
色は、赤・黄色・オレンジ・ピンク・白でしたが「おまかせ」にしてみました。
そしたらたぶん偶然なんだろうけど、投稿したSSの中で使った花の色だったから「!?」ってなりました。そうそう、黒崎さんが池田にあげたのはコレだったよ。
なんか気分がよかったので、まだ携帯電話のキャリアは変えていないのですが(笑)勢いでプレミアムに登録。最近DropboxやTodoistのプレミアム入るか悩んでたから一年だって安いもんだったさ!
バラ一本で有料会員を増やすとはなかなかの戦略です(笑)。今後もこっそり応援。

先日、ふと身につまされたことがあったので自戒を込めてメモ。
二次も一次も媒体も関係なく、創作をする上でこれは念頭に置いておかなきゃ!と思った。
いや単に性格的なものだから、部外者から見たらくだらないことなんだけど。当てはまらない人は笑いながら読んでください。

る典&るコンの映像特典が長すぎてちっとも消化できません。
愛が重い。
それはそうと、年末明治座の情報が出ました!!
今年は
「晦日明治座 納め・る祭」略して納祭
だそうです。
主演より脚本より先に、演出の名前が出る不思議。
題材は「征夷大将軍坂上田村麻呂と東北のとある武将」!!(笑)
わたくし戦国とか幕末とかには疎いほうなのですけど、このへんの時代とエリアはヤバイですよ小一時間どころじゃなく語りますよ。そこをピンポイントで、今最も萌えを共有できる公式こと(?)るひまが手がけてくれるんですよ。
あれ、わたしアンケートに書いたっけ。頼光四天王は書いた記憶あるけど(笑)田村麻呂はどうだったっけマジで!? ていうかキャスト誰よ! やだどうしよう年末遠い!!
というわけで以降テンション高めです(笑)。
小出し情報では「東北と朝廷の戦い」とだけ言っていたので、アテルイか安倍氏かって予想で、でも知名度とか登場人数とかあるよな、大丈夫なのかな、と勝手に心配していたのですが、物怖じせずに堂々と蝦夷討伐です。いつもの人数ぶんキャラ作れるんでしょうか。それだけが懸案事項です。
るひまって兄弟萌えもあるから、安倍氏はありうるかなとも思ってた。貞任と宗任。
そういえば、るひまは根本的に主従萌えだよね。しかも従が主役だよね。年末年始シリーズでも貫いてるよね。
田村麻呂側からやるとすると、あんまりそういうタイプがいない気がする……文室綿麻呂が狂言回し的な立ち位置で主役っていう手もあるけど、るフェアの海尊とかぶっちゃうかなあ。田村麻呂がアテルイに対して「従」の意識を持つ感じでもいいなあ。
アテルイ側ならモレしかいないんだけど、それどうやってもほぼオリキャラだから! 明治座でモレ主役とか狂気の沙汰すぎるんで、そのへんは「いつものコバカツポジション」でお願いしたいです。
とにかくこのシリーズは古典を下敷きにするのがデフォだから、思いもよらない展開になると信じてる! 去年の発表が8月だったことを考えると、相当長期間そわそわしつづけるわけですね(笑)。
バスツアーは清水寺かな(行かないけど)。
そういえば清水寺の延鎮は登場するのかな、などなど妄想は尽きません。
年末楽しみ!!(あと半年あります)
楽しみすぎて、みねくんの芥川をうっかりるひま先行で申し込んでしまいました。
るひま先行はハズレ席しかよこさないのに……

……なんだよなあ、って同年代と話してたりするとしみじみ思う。
ていうか、未だにWJコミックス4種買ってますからね。
真っ先に電子書籍に切り替えるべきなのにね。
(ジャンプストアの電子書籍って発売日バラバラでよくわかんない)
というわけで、たまには最近の展開について感想めいたことを。
ってもコミックス派なんで、今発売されてるとこまでなんですけど。
◎ONE-PIECE
◎銀魂
◎BLEACH
ハイキューは、異能バトルマンガと並べるにはアレかなあと思ったのでちょっと置いときますがもちろん楽しく読んでます。
黒バスは友人が途中で貸してくれなくなって、その理由が「私の好きなキャラの出番は終わったのでもういいかなって」というひどい話だったので、家に乗り込んででも最終巻まで読んでやるつもりです(マン喫行け)。
そういえば今になって、ナルト読んどきゃよかったなあってちょいちょい思います。
たぶん普通に楽しめたと思うんだ。でも今からあの巻数はムリ……(笑)

ニチアサではなくて国民的アニメのほう。
Eテレ勢には日常ですね(笑)。
先日ついに、山田先生の声が替わってるのに遭遇しまして。
あの、天下の明夫さんに不遜な感想なんですけど、すっごい気を遣って先代に寄せてる感じ……似てるって思ったこと一度もないのに、あー確かに寄せると似るんだわーってしみじみしてしまいました。
ちなみにそのときのエピソードが、どっかの若手忍者が利吉さんに憧れて利吉さんみたいになるには山田先生の息子になればいい!息子にしてください父上!っていうなんかアレな話で、ただでさえ大塚家でこんがらがってるのになんかやめろよ、と思いました。
っていうか忍たまってすごく健康的なイメージあるからこういう話されると妙な据わりの悪さというかデフォルメしてるはずなのに生々しさが強調されて、個人的にはなんか苦手です。原作絵だと誰が女装しようがウザく絡んでこようが気にならないのに。声がつくからかな。子供たちが先生や師匠に心酔してる描写も、なんか変にキラキラしててこういうアニメだっけ?って思うことが増えた。いつのまにカップリング固定したんだろうココ……ってなってる。
あとアニメオリジナルなのか、なんかふんわりいい話っぽく終わるやつ。途方に暮れます(笑)。
先日きり丸と土井先生が癒着して不正を働いてるとかなんとか不穏な話かと思ったら、二人は学校でも仲良し~みたいな感じで終わっちゃったんだけど。10分丸ごと使ってきり土井かよ。
きり丸と土井先生は、保護や扶養じゃなく対等な同居人なのが個人的に一番のポイントです。ドケチなのに家計はきっちり分けてるんだぜきり丸。一緒に暮らしてるときはすっごく所帯じみてるのに、不思議と家族感は出してこない。バイトの手伝いはさせるけど、メンタルではどこまでも担任と一生徒の関係を貫くんだよ。あのドライさがきり丸なのであって、他の生徒より土井先生と距離が近いみたいなエピソードなんてそれもうただの同人誌ですから! もっと原作準拠な同人誌ください!(あれ?)
室町時代の醍醐味って、渾然一体としたボーダレスな感じだと思うんですよ。大人と子供、男と女、平和と戦争、武士・農民・商人・貴族の区別が曖昧な状態にも関わらず世の中がそれなりにうまく回ってる。ぼくらはそれを落乱から学んだのだよ、と思うと感動すら覚えます。大人になってから気づくことってあるよね。
でも私も10年以上読んでないので、もしかしたらホントに土井先生ときり丸が癒着してるのかもしれない。そろそろKindleで大人買いとかしたほうがいいかもしれない。
57巻かぁ……(遠い目)

また陰陽師が実写化かー。
狂言師→歌舞伎役者ということは、次にリメイクするなら落語家?
原作は昔ちょっと読んだだけなので晴明と博雅のイメージ問題については置いといても、賀茂保憲が大河内監察官だと聞いたのでとりあえず見ようと思います。
今んとこ脳内であたりまえのようにメガネかけてる。
そんで眉間に皺寄せて晴明にお説教してる。
晴明がめんどくさいことするとラムネがりがりしてる
単なる狩衣萌えといたしましては、平安ベースのドラマってだけで、スーツ萌えの人がリーマンドラマ見てるときと同じテンションになれるわけですよ。時代が下ると狩衣キャラってかっこ悪い・弱々しい・負け組ポジションだから。登場人物の大半が狩衣着てるなんてちょっとしたフェスですよ。狩衣フェス。
私の雑なイメージで萌え変換すると、
直衣→タキシード
狩衣→スーツ
直垂→作業着
になります。水干は汎用性が高すぎてよくわかんない。

祝! モニタが! 大きくなりました!!
ノートPCの画面が小さすぎてストレスで「うがーっ!!」ってなったテンションで。
ドライヤーとか不調でも半年以上放置するのにな。
ワイド画面ってやつがどうにも慣れなくてずーっと時代の流れに逆らってきましたが、もうワイドしかないので諦めて、ただし縦サイズは小さくしたくない!と選んだところ24インチになってしまうことが判明。PC用座卓の横幅が75cmに対して、新しいディスプレイの横幅が57cmですから、視界広がりすぎて逆に疲れそう(笑)。あと高さは変えられないみたいで、自分のほうに座布団一枚足すべきかと思っています。見上げると疲れやすいのよね。
ディスプレイ交換のついでに、REBOOT書いてるときお払い箱になったPCを、廃棄のために解体しました。放置しすぎだろう。
あ、バラしたのは主にアルカリですが(笑)。HDDだけ取り出すはずがよほど他のことをしたくなかったのかムダに細かくバラした結果、基板まで出てきました。けっこう大きくてきれいなので、テラダ模型の添景でも立てようかと思案中。基板ってジオラマっぽいよね。
最後のほうは二人でコードを1本ずつ切りながら、「機能解除の順番をまちがえると爆発する複雑な時限装置の解体ごっこ」をしてました。なんだそれ。
薄汚れた年代物のPCがなくなって、ノート本体からキーボード・モニタ・スピーカー・マウス全部ブラックで統一されたのがちょっとうれしい。座卓も黒だし。埃めだつけど。
占有されていた棚のスペースも空きましたが机の上は逆にものが置けなくなったので、もうちょっと部屋を片づけていきたいと思います。今のうちに。
秋になるときっとまた忙しくなるから……(遠い目)

恋ブロ行ってきました~。
と言いつつ、今までも感想出してないんですよね。
観劇や映画の感想って、いつも書くだけ書いて出すタイミングを逃してます。
こまめに書いてたらけっこうな量だと思うんですが、瞬発力がないもので……
でも公演直後が賞味期限だよねえ。
博品館で歌とダンスを堪能して、それからお茶飲みながら一息ついた後になぜがふと思い立って明治座へ。
なぜならば!
6/4発売の、る典&るコンDVDが真っ先に入手できることに気づいてしまったからですよ!!
頼まれもしないのに宣伝(笑)。
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舞台写真は、官兵衛と光秀買ってきました。
秀吉や半兵衛もほしかったけど完売してたので。完売はよいこと!
しかし特典ぎっしりすぎて収録時間えらいことになってるんですけど……

『聖☆明治座 るの祭典』
本編:約5時間18分
特典映像:約7時間45分
『る・コン~あんなことこんなことあったでSHOW』
本編:約2時間44分
特典映像:約8時間51分

4枚合わせて24時間超えてますよ。バカじゃないの。大好き。
というわけで、まずはみねくんの一人芝居ですね! 夏が楽しみです!!