おとといのことですけどね。
地上波放映っていうんで見ちゃいましたね。うっかりね。
うっかりっていうか、9時までに全部の用事済ませて帰ってきて晩ごはんも準備万端で待機してましたからね。見る気満々ですよね。DVD持ってるのにね。
そんで、いつも同じところで盛り上がって同じところで同じツッコミを入れるのね。もはや行事です。
日本国民にXDAYが来る前に岩月のXDAYはもう来ちゃったから。何度か「あ、今(恋に)落ちたな」って場面があるたび悶えます。恥ずかしい! バカ月!!(愛情表現)
XDAYはスピンオフだけど右京さんも神戸もしっかり重要な役どころで出るし、角田課長と組対がめっちゃかっこいいし、大河内さんも安定のポジションだし、地味に陣川がちゃんと仕事してるし、相棒ファンとしてすごく満足度の高い作品だと思うのですよ。
そこにいきなり岩月とサイバー犯罪対策課をぶっこんで成功したのがすごいよね。ヨネ映画の相原と比較するとね。小田切さんと九条課長の仕事できる感もハンパないしね。
相棒シリーズも長いのに、自分ランキングではまだ神戸が不動の一位です。
岩月は神戸と逆方向で隙だらけなとこがツボ入った感じ。
ゲストならやっぱり速水が殿堂入りですね。湊はそうでもない(笑)。
再登場で地味に「おっ」てなったのは、ホームレスの一郎くんと探偵のマーロウ矢木あたり。なんか初出のインパクトが強かったんでしょうね。忘れてるだけで、再登場したら「おおっ」てなる人はまだいるかもしれない。
次の相棒はどうなるのかなあ。良くも悪くもカイト卒業でリセットした感があるので、だれが来ても文句言わずにとりあえず見るつもりではいるんだけど。相棒はだれでもいいから(笑)、サイバー犯罪対策課が再登場しないかなあ。
来週は劇場版3地上波初放映だそうで、神戸のために見るべきかどうか愛を試されている気がしてます。カイト編の感想ほとんど書かなかったけど、だいたいこの映画の印象に凝縮されてるなって今になって思いました。つまらないわけじゃないんだよ。

遅まきながらエイプリルフールズ、観てまいりました……!
なにかもうね……
眼福でございました、ごちそうさまです!としか!!!
何に感謝したらいいの? 神? 仏?

いきなり雑談から入りますけれども。
TOKYO-FMのお昼の番組内コーナーに「あいみみ」っていうのがありましてね。
「男女がひとつのイヤフォンをシェアして同じ曲を聴くというラブラブシチュエーションをミニドラマで再現する」というしょっぱいコーナーでしてね。
ここに有名無名のアイドルやらイケメンやらなにやらが日替わりで登場するんですよね。Jとか出てくると、顔と声の偏差値ってつながらないんだなってしみじみ思います。あとアフレコ慣れした特撮出身者・発声がしっかりしてる舞台俳優の圧倒的有利さね。モデル・アイドル惨敗。
なぜか一日中ラジオかけっぱなしの職場なんで、もう強制なんですけども。
どういうラインナップなのか、現役特撮勢はほぼ出ます。去年けっこう巧いなって思ったのは、トッキュウ6号でした。
アオニンジャー来たときがニンニン始まってそんなに経ってなかったので、「えっヤバイよね」って思ったら意外と声出てて、おー2ヶ月で巧くなってるんだな、とちょっと感心したのですが。
アカニンジャー……むしろあの声でなぜラジオに呼んだ。あいつがこの一年で大化けするようなことがあったら、わたしニンニンのブルーレイ買ってやるわ(笑)。
ということで、最近はちゃんと見ているSHT。
愛ゆえの暴言が飛びますがお気になさらず……

今年はpictBLandがおもしろかったなあ。
手間も時間もかけずにテキストだけであそこまで笑わせられるセンスが羨ましい。
というわけで、エイプリルフール更新のページを撤去しました。
おつき合いありがとうございました。
ネタ以前にサイト自体が大半工事中でコンテンツ見られないじゃんというお叱りは甘んじて受けます。5月のコミティア終わったらなんとかします(たぶん)。
今回は「竜」のトップページがこんなのになっていました。
2015aprilfool.png
諸事情あって0時にアップすることができず、早朝作業という未だかつてない健康的な更新をしてしまいました。一方、二日徹夜したアルカリさんは不健康の極みだったと思います。お疲れ様でした。
しかしキョウリュウ&る典って、来訪者の数%にしかヒットしないんじゃないの……
邦画・洋画・アニメもフォローする予定だったのですが、イラストやテキストを作り込む時間がなくお蔵入りに……個人的には渾身のネタを抱えているので、いつかどこかで日の目を見られたらいいなと思っています。
ていうか「虎」放置気味だからちゃんと両方やりたかった~。次はもっと計画的に進めます!!
……もっと計画的にやらなければならないティアの原稿(GW前納品予定)が進捗率5%程度なことは二人とも考えないようにしています。

ガチで男を押し倒すくぼたくん目当てに「エイプリルフールズ」早く観にいかなくちゃと思っているニッケルです。あの予告自体が嘘ってことないよね…!(疑心暗鬼)
それはさておき、BL雑誌を作りました。
まずは実写ジャンルの一部だけですが、アニメとか他のジャンルもそのうち追加したいです。
お気に召しましたらぜひご購読ください。

拍手・コメントありがとうございます。
むしろ今まで不具合があって動いてなかったんじゃないかっていうくらい数日のあいだに複数件のコメントいただいたんですけど、アクセスは横ばいなのでたまたまだと思います。不思議な偶然。
STあたりはもう唐突すぎてだれも見てないと思ってたんで素直に反応いただけてうれしいです。接点のない二人をくっつけるときは毎回ドッキドキです。
オリジナルのほうが気持ち的に余裕が出てきたというかペースを掴んできたような気がするので(気のせいかもしれない)、今年は両立とまではいかなくてもニッカリズムとアールワークスをふらふら行き来したい気分になっています。やりたいジャンルもぼちぼち出てきたし。
とりあえず次はるひま関係かな……
趣味に一貫性がないという点のみを貫いているサイトですが、楽しめるとこだけつまみ食いしていってください。
あ、ガンライザーはホントにオススメ!(笑)

よほどのことがないかぎり観にいくことはないであろうと思っていたヒーロー大戦ですが、3号のためだけに行ってしまいましたよ……特典DVDもらっちゃった(笑)。
半ば予想どおり、ミッチーPVでした。
四十路のおっさんが喜々としてライダーごっこしてるのを、こっちもにこにこしながら眺めてる感じですかね。うんうん、よかったねよかったね。
今期のTFのOPをミッチーが歌います!というニュースを聞いたときには正直「アイスとラーメンは好きだけどアイスラーメンは食べたくないなあ」と思ったものですが。
曲は好きです。ミッチーファンだから。
せっかくならトランスフォームしてくれたらよかったのに。まあそんなにヒマじゃないよね。世代もあるしね。やっぱりラーメンの上にアイス乗せるのはムリがあるよね。
そういえばお友だちから「カイト編の再放送はもう見られない」と聞いてはっとしました。そうか、深く考えるとそうなるよね。そこまで考えないで「キレイに終わった」とか言ってたね私(笑)。
神戸編は何度でも見られるのになあ。カイト、やっぱり難しい退場だったなあ。もうどういうかたちでもいいから神戸の再登場を熱烈希望です。敵でもいいからー!

今シーズンの相棒、3話くらいで挫折してました。
なんかこう、テンション上がらないというか。観たいと思わせる要素に欠けるというか。
正月スペシャルくらいは観る気でいたのに逃してました。
でもまあ最終回くらいは観ておこうか、カイト卒業らしいし、2時間だからあとで録画観るのめんどくさくなるだろうし、的な感じでリアルタイム視聴。
今シーズン中に伏線があったのかな、なかったとしたら、これだけぽんと見せられてうえーってなったのは逆に楽しかったな、って思いました。盛り上がらないまま眺めててこのラストだったらいろいろ言いたくなったかもしれない。
曖昧なままで終わった部分もあったけど、最後の最後でちゃんと盛り上がれたし、ラストの右京さん回想シーンで、あーカイトくんってそういう子だったね、ここにつながる要素はあったよね、ってなったので文句はない。
この話自体、甲斐編がなぜ「相棒」として盛り上がれなかったかのアンサーでもあるような気がしました。二人はこっちが思ってたとおりの関係性だったんだなという答え合わせみたいな。おかげで甲斐編丸ごときちんと消化できた感じ。神戸編との対比にもなってるし。個人的にはなかなかの最終回、卒業回でした。
今期全部は振り返れないけど、右京さん監禁話は観てもいいかな。録画消してなければ(笑)。
なんのかんのと言いつつ、やっぱり相棒には甘いみたいです……
右京さんがどう戻ってくるのか、次の相棒はだれなのか、そもそも来シーズンはあるのか、楽しみにしつつ。今はカイトくんを敬礼で見送りたいと思います。
……法則がつづくなら次はぜひ「神奈川シャルル」を推したい。

松「池田管理官。あなた、STジャンルに行きなさい」
池「なぜですか松戸理事官!」
松「犯人グループのご指名よ。あなたを黒崎勇治の相手役にと要求しているわ」
池「まさか、そんな要求を飲むんですか!?」
松「もちろん相手をおびき出すことが目的、我々の使命はあくまで犯人逮捕です」
池「しかし、黒崎と私の接点はほぼ皆無といっていい状態です…なぜこんな無謀な組み合わせに許可を!?」
松「そうね…私も見てみたくなったのかもしれないわ。眼鏡キャラとしてのあなたの実力を」
翠「ぜーんぜん変わってない…昔からずーっと、インテリ眼鏡受けなんだから…」
青「うわ、だっさ! 黒池なんてただのBLじゃん。顔だけなら学園モノでしょ上履き履いてるでしょ絶対!! あーやだやだありえない上履きとか!!」
山「論点は上履きなのでしょうか」
翠「あらあ、私はスジ筋受けだから意外とイケるわよ、黒崎さん受け」
青「ぼくは黒崎さんの相手にするなら、断然おっさん受けだな。もしくはストイックな坊主受け、師弟モノで師匠受けでもいいんだけど?」
山「いえ、こちらを見ながら期待たっぷりに言われましても…」
赤「ふざけるなこれはSTだぞ、部外者を入れる必要はない! なんのために俺がいると思ってる、どうして俺とキャップじゃないんだ! 犯人グループは絶対に捕まえてやる、とっ捕まえて百合赤がいいです百合赤やらせてくださいと泣きながら土下座するまで俺たちの仲を見せつけてやる!!」
青「悪いけど部外者じゃないよ。池田さんがSTのキャップやってる第2シーズンっていう設定だからコレ。だから百合根キャップとの仲を見せつけるのもムリってこと」
赤「俺に断りもなく勝手に二期を作るな! というかキャップが戻ってこなくて二期ができるわけないだろう!!」
黒「…………」
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…赤城さん書くの最高に楽しいです。あの声が聞こえてくるよ。
ちなみに赤城さんは、自分から何もしないで一方的に愛を享受したいので百合赤なのです。攻めたら負けだと思っている系。
イベント前日に風邪気味でめっちゃテンション下がってたのですが、ST録画流しながら作業してたら、赤城さんにツッコミ入れてるうちに元気になってきました(笑)。もうツッコミどころしかないあの人。楽しい。
というわけで、邦画ページにコンテンツが増えました。
満を持してというか時すでに遅しというか。
修羅場中の現実逃避から生まれた組み合わせではありますが、ニッカリ共々ノリノリであります。美青年! 美青年!!(オッサン飽きた)

鉄神ガンライザーNEO [DVD]
鉄神ガンライザーNEO [DVD]
先日帰省したとき、「こういうの知ってる?」って言われたのでどんなもんかと思って持ち帰った地方番組がものすごかった件。いや、いちおう存在だけは知ってはいたんですけどここまでのクオリティとは思わなかったんです(笑)。
まずは1話丸ごと置いときますね。2話まで無料配信中。
だいたい1話10~15分くらいです(変動制)。
うわ続き気になる!って思ったらDVD買ったほうがいいです。損はないです。

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2011年から地元局で放映してたようですが、名前しか知らなくて有象無象の(失礼)ご当地ヒーローのひとつだと思ってました。実際県内だけでけっこういるからね。ガンライザーにも何人かゲスト出演してますよ。
すでにシーズン3までやっていて、NEOはシーズン4に当たるらしいです。
ここではとりあえずNEOのお話を。
「ご当地ヒーロー」って、なにかのPR活動を目的とするのが普通だと思うんだけど、コレはたぶん最初から特撮番組を制作する目的で作られてる。そしてテレビ岩手でしか放映しない。「岩手をアピールしつつも外へ出ていかない」というところが、とても地産地消だなあと。
で、地元の俳優を使って細々と作ってたシーズン1~3と一線を画すNEO。監督から違うし。
まず、もう7年前とはいえニッキニキにレッドやってた北上市出身DBOYSの、奇跡的な存在ですよ。全国区で朝ドラにも出てるのに呼べば来るっていう気軽さ。そして今回は30歳のニートという役ですが、ヒーローとしてのキレはまだまだ健在でした。
歴代レッドやDの中だと地味だな……って思ってしまうけど(笑)、さすがプロフェッショナルとしか言いようのない演技と存在感です。伊達にTOEIさまのとこで一年以上鍛えられてない。
対するは、戦隊ライダーウルトラの三大ヒーローに倒されてきた伝説の悪役、福島県出身のイラストレーター! すごいよ、彼が悪役ってことは、ガンライザーが三大ヒーローと並ぶってことだから(逆転の発想)。監督と同じ劇団だったんですって。
そしてカラハシ含め、その監督が連れてきた、個性派というにはあまりに劇物の劇団系俳優たち! やばいです、もう地方局の子供向け番組の1コーナー(という放映形態だったんですって)とは思えないキレっぷりです。なんだこれ。
キャストが豪華なだけなら「予算増えたのね」で済むんですが。
かなりしっかりヒーローモノなんだよな……
基本的には、ビジュアルも設定もライダー方向。もっと野暮ったい作りかと思ってたら、撮り方がやっぱりプロで(っていうのもおかしいけど)、ちゃんと特撮してました。
岩手に伝わる伝説の「鬼」がコンセプトで、ちゃんと(?)カッパも座敷わらしも出てきます。無意味に観光地巡ったり名物アナウンサーが出てきたりでご当地感押さえつつ。全体的にコメディというか仮面ライダーのパロディ風ではあるんだけど、ちゃんとストーリーがあってアクションも本気で、ラストは直球で泣けます。なんだこれ。
ガワの造形は、超神ネイガーの人。ネイガーは一般常識の範囲内とする(笑)。主に東北エリアで見るから(マブヤーとかもあるけど)、ご当地ヒーローってこういうデザインが流行ってんのかなーと思ってた……全部同じ人が作ってんだよね。
奥州市が舞台なのに、ロケはほぼ盛岡市内で、地元民的には背景のほうが気になってアクション見てるヒマないってこともありました(笑)。カラハシが県美にwwwとか思いながら見てしまう。
DVDの特典映像で、ずっきー×カタギリ×カラハシ×監督がぴょんぴょん舎(盛岡の冷麺屋)銀座店で焼き肉つつきながらダラダラ飲み屋トークをするというよくわからない映像が入ってて、そのぶっちゃけ具合が楽しかったです。三人を前にして「ニチアサ」と口走る監督とか。一人ソフトドリンクのカラハシとか。
とにかくお買い得です。だれかのファンってだけでもいいんで、興味持たれた方はぜひ見てやってください。
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全部おもしろい保証はないけど、応援の意味も込めてDVD一気買いしました。
テレビ岩手WEBショップで(笑)。Amazonのほうが安いけどね!
まだシーズン1の途中ですが、これはこれでおもしろいです。まず不来方ジョーって名前が、声に出した瞬間にじわじわくる。あと主人公が大学生の設定だからって、ホントにほぼ市内の大学構内で撮ってるのがウケる……学生の自主制作じゃないんだから!
全62話だそうですが、各話が短いのでそんなに手間取らない気がします。
むしろ特典のメイキングとかのほうが気になる……!!