夏ですね! 暑いですね!! 涼しい部屋でセッ(ryですね!!
今回はゆりとどです。とど受けのほうが楽っぽいな、なんでだろうな。
前に書いたゆりとどの続きを星崎さんに書いていただいたお話の、さらに後という設定で。もうリレー小説なんじゃないかコレ。
あと由利先生とどのこと好きすぎじゃないかおかしくないか。
ニッカリズムの字書きのほう。
夏ですね! 暑いですね!! 涼しい部屋でセッ(ryですね!!
今回はゆりとどです。とど受けのほうが楽っぽいな、なんでだろうな。
前に書いたゆりとどの続きを星崎さんに書いていただいたお話の、さらに後という設定で。もうリレー小説なんじゃないかコレ。
あと由利先生とどのこと好きすぎじゃないかおかしくないか。
#リプもらった番号のワードを使って文を書く
13.向日葵
「嬉しい」「暖かい」「太陽」
キラメイジャー/充為
つき合ってない二人。スポンサーもついている現状、コンプライアンスという壁が為朝の前に立ちはだかる…!
ピクブラに出すほどでもないな~って感じなので、現状こことTwitterにしかないカプです…充瑠が高校卒業したらキラメイGOできるんですが!!
*
うたた寝
日差しが眩しい。
あたり一面に咲く大輪の黄色い花に囲まれ、暖かな気持ちになる。
ずっとここにいたいなあ。ねえ……。
「……!」
いつのまにかうたた寝をしていたようだ。
充瑠はページに指を挟んだままの漫画を見下ろして、それからここが為朝の部屋だと思い出した。彼の広いベッドに寝転んで漫画を読んでいるうち、窓からの日差しが気持ちよくて寝入ってしまったらしい。
充瑠のベッドの二倍はありそうなそれは寝心地も抜群で、一人暮らしの部屋には似つかわしくない気もする。だが常に万全の実力を発揮するためと思えばコスパは最高、睡眠を含めた健康管理も仕事のうち、なのだそうだ。
ふと傍らを見ると、さっきまでPCに向かっていたはずの為朝が横になっている。そういえば昨日は遅くまで起きていたと言っていた。充瑠が部屋に入るなり、眠くなったら寝るから!と宣言されたくらいだ。
漫画を脇に置いて、その寝顔を眺める。
「……タメくん」
こっそり呼んでみるが、起きる気配はない。
それでも、休みの日に充瑠と過ごすことを許してくれた。特別になにかイベントがあるわけでもないけれど、同じ部屋で別々のことをして過ごして、たまに腹へったかとか気にかけてくれて。眠くなってもすぐ隣で無防備にやすんでくれる。そんな距離感の相手は、充瑠の周りには今までいなかった。
「タメくんの夢見ちゃった」
見渡すかぎりの向日葵畑。眩しくて暖かい、太陽のような……彼のような。きっと、この部屋にいるからだろう。
「ふふ、変かなあ?」
「……変だよ」
熟睡しているはずの為朝が、目をつぶったまま答えた。
「あっ、え!?」
驚いて身を引くと、彼は眉を寄せてがりがりと頭を掻く。怒っているのか困っているのか。
「ったく、おまえは……」
のっそりと起き上がりざま、為朝のほつれた髪が充瑠の頬をかすめ……。
「嬉しいに決まってんだろ」
低い呟きの直後に、ひたいへ柔らかい唇が触れた。
「……!」
なにが起こったかすぐには飲み込めず、彼の唇が触れた場所を押さえていた。為朝はといえば、こちらに背を向けてベッドから立ち上がろうとしている。
「さーてと、眠気覚ましにコーヒーでも入れてくるかなあ……」
このまま部屋を出ていかれたら、彼はきっと何事もなかった顔で戻ってくるにちがいない。
「待っ、今の、きっ、ききき……」
「サルか! 偶然当たっただけだよ気にすんな!」
言い訳にしても苦しすぎる。はぐらかせてなるものかと充瑠は為朝の腰にしがみついた。
「びっくりしすぎてよくわかんなかったからもう一回!」
「もう一回ってなんだ!」
「じゃあ、オレにやらせて!」
「何言ってんの!?」
必死の顔で縋りつく充瑠と、耳まで赤くなった為朝の攻防はしばらく続いた。
*
ていうのをTwitterでやってました。
コウとカナロで。
いちおう訳は上記にあるんですが、ニュアンスがわかりにくいのもあったので原文をちまちま訳しつつ。
30日とありますが、まあ別のこと(SSとか他のジャンルとか)をやったりもしてたんで、期間としては40日くらい。
構図だけざっくり最初に決めて全部のファイルだけ作っておいて、あとはその日の気分とか現実のスキルなんかと折り合いをつけながら、基本的には描いたらすぐにTwitterへ上げてました。
軽い気持ちで始めたんですが、想像以上にたいへんで……
自主的にはぜったいに描かないようなめんどくさいお題ばっかりで、最初はものすごい時間かかったり、逆に手抜きで済ませちゃったり。
素材としても、受け攻め決まってないし体格差も年齢差もあまりない二人なので描き分けが難しかったです。髪型や服装を変えることで二人じゃなくなっちゃう、というのは避けたかったのですが、似てる似てないは自分じゃ客観的に判断できないんですよね。
あとコウは髪型的に右からが描きにくくて、左からばっかり描いてますね……カナロは真ん中分けなんでどっちでも振れるんですけど。
服も戦隊特有のめんどくささで、シャツの模様とかアクセサリーなんかはほぼ忘れてました。5回に1回くらい思い出す。
絵柄も使うペンも塗り方も迷いながら、毎日仕事から帰ってきたらiPad開いて即描きはじめてました。いや、現実逃避もあるんですけど……(しごとがつらい)
ほぼ毎日なにかするなんて続いたためしがないんですが、コレはなんかそこそこ楽しかったんですよね。
経緯はさておき「続ける」というのはやっぱり訓練になるようで、途中から成長曲線が急になったのが自分でわかりました。
あと応援してくださる方がいらしたのも大きいです。一人で描いてると不安にもなるし、そもそも意味とは……ってなるけど、途中でめちゃくちゃ弱音吐いたときにもフォロワさんたちが応援してくださって、普段はあんまり気にしてない♡も、見守ってくださる方の存在を感じられる気がしてすごく励みになりました。
本当に本当に、おつき合いありがとうございました。
以下まとめです。画像が30枚延々と続きます。
公開時のコメントと、その下に反省文つき。
#リプもらった番号のワードを使って文を書く
17.福寿草
「見つける」「雪」「幸せ」
リュウソウジャー/カナコウ
夏と冬のお題を同時にいただく偶然。こっちは明るめの話にしてみました。しかし私はコウの過去を引きずりすぎではないだろうか。
#リプもらった番号のワードを使って文を書く
7.百合
「まどろみ」「雫」「清楚」
リュウソウジャー/カナコウ
最近暑いので涼しめのネタを…公式で浴衣回がなかったのが未だに悔やまれます。
とどゆりエロ。
実はちゃんと書いたのは初めてかも。
由利先生は受けでもガンガン攻めてくるので、こっちが力尽きました。
疲れるから今後はゆりとどにしよう(?)
あいかわらずノーテンキなエロです。
ゆりとどエロ。
前に書いたエロの続きを書いていただけるということだったので、こっちは時系列遡ってみたんですけど、想像の遥かに上をいくエモい作品をいただいてしまってこっちのがノーテンキすぎるのが悔やまれる…
私がはじめに書いたのがこっちで
https://pictbland.net/items/detail/1169734
星崎さんのエモいのがこっちです。
https://pictbland.net/items/detail/1185495
というわけでええと、無関係でノーテンキなエロです。
#リプもらった番号のワードを使って文を書く
15.鳳仙花
「余韻」「狂おしい」「騒がしい」
探偵由利麟太郎/由利と等々力(青年期)
30年前の話なんで、各自モニカとメンノンでバブリーしてくださいサンクス!
#リプもらった番号のワードを使って文を書く
9.菫
「蛍」「憂い」「穏やか」
探偵由利麟太郎/由利と等々力
菫と蛍の関係がわからない…
#リプもらった番号のワードを使って文を書く
20.藤
「懐かしい」「そよ風」「涼しい」
探偵由利麟太郎/由利と等々力
となりのトドロキッス(不意に響鬼)
藤ってことは後ろでカマキリ先生がクマバチ追ってますが気にしないでください、向こう(香川照之)も気にしてません。
昼間っからデートして手をつなぐだけの話。本当にそれだけの話。
他のとどゆりとは別軸です。みつゆりというのもおこがましい感じ。
2009年公開のサマーウォーズは、2010年8月1日に起きた事件を描いた物語です。つまり「あの日」から10年。
この日付は20年経っても30年経っても忘れないと思う。
去年の10周年に寄せた記事です。言いたいことはだいたい言ってるので、今年はやめときます。
去年ピクブラに出した出したテキストは以下に。
何度見ても文字量がすごくて引く。
桐本さんは今でもなにかと理一に言及してくれてホントありがたいですね。
2020年には理一も51歳になっているわけで、たしかに相応のポジションにいるんだろうなあ。
そしてこれ。侘助の声が聞こえた。
今見てこんなに刺さるかなあって思うと疑問なので、やっぱりあの年に出会えてよかった作品だと思います。
ウサギのゆりりんとオオカミのとど。みつぎくんもウサギだよっていうおはなし。
ではない。
こんばんは、おっさんずラブは春黒推しのニッケルです。
ツイッタなどで由利麟太郎のネタをぽつぽつ出しているわけですが、まあいつなにがあるかわからないので、いちおうここにもアーカイブしておきました。
5話のあいだに5本か……けっこう書いたな……
なんかビジュアル的にも覚えがあるなあと思ってアルカリとごにょごにょ話してたら、同年代のおっさん同士ってアレだ、サマーウォーズの侘助と理一だ。髪モサモサとオールバックだ。
あのころはまだ20代だったっけ……おっさん書けてなかったなあ……40代50代ってものすごい大人だと思ってたけどぜんぜんそんなことないというのは学びました。
基本的におっさんっぽさを若者との対比で描写することに頼ってるので、おっさん同士ってあんまり手を出さないんですよね。でも嫌いなわけではないので、ときどきこうやって萌えが巡ってくると、なんかチャンスかなって思うわけです。なんのチャンスか知らないけど。
あとつき合いの長い関係性を描写するのもあんまり得意じゃなくて……めんどくさくなるw
侘理のときはおっさんや大家族がわからないなりにすごく一所懸命考えた。知らないものは理屈で構築していくしかないんだけど、でも結局BLってそういうことだから。理屈だから。
由利先生と等々力警部も理屈でしか書けないけど、サマーウォーズと違うのは本編にその資材を期待できないってことですかね……
結論からいうと、吉川晃司と田辺誠一のビジュアルに萌えただけです(堂々)
断じてドラマがおもしろかったわけじゃないし、キャラ造形も雑すぎてフォローしきれないし、じゃあ大学の同級生ってとこだけとって好きにやらせてもらうわーって早々にわりきれた。あきらめたともいう……
お仲間と「等々力ってこうじゃないですかー」「わかるー」みたいな話で盛り上がってるとき、ふと「どこにも描写されていないキャラの二次妄想」ってどこまで虚無なんだ……と深淵に覗き込まれたような気分になりました。いったい我々は何と向き合っているのだ。
これも最初に言っちゃうけど、べつに由利麟太郎二次じゃなくても一次創作で二人をモデルにして書いちゃえばいいんじゃない?とも思いました。
でも大事なことがひとつある……
オリジナルのおっさんBL小説を人に読んでもらうには途方もない労力がかかるけど、由利先生なら1000字程度のSSでも一見さんからフォロワまで読んでくれるのだ……不純な動機だとは思いつつも、一次創作の修羅を知る者だけが石を投げていい。
てことで……
今日は久々に毒舌フルスロットルでいきますが、自分に対する弁解みたいなもんです。
なんでこんなにアレな作品の二次創作やってんの?って言われたときのための、あるいは興味をもたれた方が実際にドラマ見て怒っても、私のせいじゃないからー!っていう予防線。あと、一回思いっきり文句言ったらあとは言わない!って戒めも込めて。ぐだぐだ文句言うためにコンテンツ消費するのは人生のムダですからね!
ゆりとど、R18注意。
最初はとどゆりと言ってたんですが、先にゆりとどを書いてしまったので、なんとなくそっちに情が移った感じになりました。とどゆりエロも書いてみたいなあ。
うちの等々力は独身でいくんで!とわりきって宣言した話。でもびびってツイッタでいいねもらうまでピクブラには投稿できなかった(笑)
最初の1行書いたときにはこんな重くするつもりはなかったんですが……冒頭と締めのフレーズがちょっと安直すぎて、リズムも悪くてあんまり気に入ってない。
なんだ、小説でもまだまだ伸びしろあるな自分(ポジティブ)
由利先生のベッドルームが和室だったら、旅館に行かなくても自宅で浴衣えっちなんですよバンザイ!というテンションで。二人とも独身のつもり。
衝動的に書いたやつ。いつもより「冗長さ」を意識しました。
なんか最近出会いがしらの事故的な萌えがないなーとか言ってた矢先。
ぼんやりしてるとこにいきなり殴りかかってきた、としか言いようがない「探偵・由利麟太郎」。
事故どころか事件。