ルビは「メドベージェワ対ユーリ」です。
でした。先週は。
そんなに真剣にフィギュアスケートを見ているわけではないのですが、それでもユーリがヴィクトルにプロポーズした回を、リアタイしたメドベージェワが萌え転がった勢いで(かどうかは知らないけど)翌日のグランプリファイナル優勝したらしいというのは小耳に挟みました。
うん、世界女王が萌えたのならいいんじゃないかな。
今週のルビは、「のぶなり対ユーリ」です。ゆづるのいない世界線にも、のぶなりはいるんですよ。並行世界を行き来する存在なんですよ。
やかましい実況+本物のプロ解説で、特番の作り方もすごいテレ朝っぽいのでホントに現実と虚構のクロスオーバーです。当然ながら「現実の」グランプリファイナルのCMも入るしね。テレ朝がやるフィギュア番組は基本的に好きじゃないけど、それを逆手にとって「テレ朝放映バージョン」に仕立ててるのがすごい。他局にはできないですよね。NHKだとまた方向性が変わるから。
キャラの話あんまりしてなかったけど、やっぱりユリオが好きです。
あの美しいジャンプを「クソがぁっ!」って飛ぶのがいい。とてもいい。ただ、未だに彼を美少年と認識できてないんですけど。まともな顔のときのほうが少ないんじゃないだろうか。カザフの子と友達になれてよかったね。
他の選手も濃くて好きです。硬派な広島弁のイタリア人とかね。タイのピチットくんが非常に危険でドキドキする(情報漏洩的な意味で)。あのデジタルネイティブっぽいSNSやデバイスの使い方がすごく「2016年の今!」っていう感じ。作中で世界のライバルたちがネットでユーリの演技見てるのと、ロシアの世界女王がフランスでユーリの配信見てるのが、完全に地続きになっててすごいおもしろい。
ポポやJJはキャラうざいのに演技中は応援したくなるから不思議。韓国の子は今回は絡む余裕がなさそうだから、もし二期があればぜひユーリかユリオと仲良くなってほしいです。
そういえばアイキャッチの各国ごはんシリーズはいったいどういう意図なんでしょうか。「ロケハンしてきたよ美味かった!」なのか、「写真だけじゃ描けません食わせろ!」なのか。がんばれスタッフ。私もとんかつピロシキ食べたい。
ユーリは……ここまできてまだ顔と声の特定ができていません(笑)。アニメに疎いおばあちゃんみたいだ。
なのでヴィクトルとの関係性も今ひとつ把握しきれてないのですが。去年のバンケットで泥酔ユーリにキュンとしたっていうわけのわからなさにはキュンとしました。そういう意味不明なの好き。恋には理由などないほうがいい(笑)。
まあBL好きでも嫌いでもユーリとヴィクトルに過剰反応せず、男子フィギュアスケーターの群像劇だと思えばとても楽しいアニメだと思うよ。
HDD容量の関係で消しちゃってたけど、あるかもしれない二期のために残しておいたほうがいいだろうかって気分になってきた……(笑)
円盤はともかくこれは買う。
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主題歌がすごくツボなので買おうと思ったら配信限定で、え、コピーってできるの?ポータブルプレーヤーに入れられる??と軽くパニックになったおばあちゃん……なんかダメなんスよ、昔からサウンド/ムービーファイルに苦手意識があるんスよ……
学生のころ香港や台湾のポップスが好きだったので、あと歌ってる人が自分と同世代なせいか妙な懐かしさがあります。あとでアルバムも買おう。
もちろんアニメも楽しく見ています。
やっぱり週間アニメなので作画は難しいのかなって思う……でもステップがんばってほしいなあ。ジャンプやスピンはバンクがしっかりしてるのかもだけど、表現を左右する細かい動きが難しそう。あと全員体型が落ちつかない(笑)。
ていうか弱ペダでも思ったのは、CGってどこまでいってもCGで、立体感やリアルな動きはできても奥行とか迫力とかは出せないんですよ。そこの配分がこれからなのかなって思います。ここだ!っていうとこで来たり来なかったりなんだよね今は。
推してきてる「男の色気」も、演出や作画によってブレちゃうことがあるのは少しもったいない。とくに演技中はやりたいこと・魅せたいものがなんとなく伝わるだけに、ああ惜しい!ってなる。
手法もジャンルも全く違うアニメの話出すのはアンフェアだけど、ハイキューってやっぱりさすがのIGさまなんだなと……スピード感や重量感が原作以上で、「アニメにするならここまでやらなきゃ!」って気概が見えるもの。でも手書きでフィギュアスケート、しかも大会で3,4人フルで演技させたら死人が出るだろうな(笑)
でもやっぱり見せ場は演技本番なんだよねえ。前後のユーリとビクトルのやりとりは今んとこ二の次で見てる。それより架空の曲と出典がいかにもありそうな感じで、なにその映画見たい!ってなります。
実況に解説入ったらもっと楽しいよねって言ってたら、予想以上に愉快だった。選手の盛り上がってる内面におかまいなく、外から冷静な解説がかぶるっていうのが笑いのツボを押さえてる。仲間が解説じゃなくツッコミ入れるのも新しいフィギュアの楽しみ方だと思った。
実況がテレ朝アナってのもおもしろいんだけど、「解説の高橋さん」がいったいどういう立ち位置なのかが地味に気になります。武田さんっぽいポジションなのか。でもプロスケーターな感じじゃないしな……
テレビ放映時の荒い部分が修正されるなら円盤買ってもいいかな~と思って見たら、2話で7560円か……原油高騰? 貢ぎたくてたまらない人にはご褒美なのかしら。今やアニメは「推しのためにいくらでも貢ぐ」覚悟がなければ手を出せない、富裕層のご趣味なんでしょうか。
まあ今回の私の推しはディーン・フジオカなのですけれども。ダウンロード代くらいしか出せませんけれども。
腐萌え? おばあちゃんだから流行りとかよくわかんない(笑)

田中一成さん。最初に認識したのはギャラフォのサンクラだったか。やんちゃなあんちゃんポジションで、まだおじさんにならないなーこの人って思ってました。永遠のあんちゃんになってしまいました。繋心の声が変わったとき、また悲しくなりそうです。
療養中の藤原社長も、早く復帰とは言わないからしっかり元気になって戻ってきてほしいです。森川社長が野原一家守ってくれてるから! 声真似じゃなく演技で「藤原啓治の野原ひろし」できるの森川社長だけですよ。森川社長が一人でホームズとワトソンやるハメになる前に帰ってきてください。
今期、めずらしくアニメを多めに見てる気がするのですが、並べてみたらそうでもなかった。とりあえず思ったことなどを。オリジナルアニメ見るのなんか久しぶりな感じ。
◎ハイキュー!!
◎ぼのぼの
◎ユーリ!!! on ICE
◎クラシカロイド

舞台第二弾のキャストが出ましたがそれよりも。
「岩手公演:矢巾町文化会館」が気になって仕方がないニッケルですこんばんは。
盛岡じゃなくて矢巾? 初演の宮城公演も仙台じゃなく多賀城市じゃなかった? ハコ不足ってそんなとこまで波及してるのか。
地方にお金が落ちるのはいいことだと思うのですが、そもそもお金を使う場所があるかどうかは別の問題でありまして……なぜ花巻あたりにしなかったんだ……
青城は及川&岩泉しか出ないっぽいから、岩泉町でやればいいのにって思ったけどよく考えたら(考えなくても)矢巾よりハードル高かったよそういえば。今年岩泉に引っ越した友人が「盛岡はメトロポリタン」と言ってました(笑)。
あ、肝心の舞台ですが、ライビュでもあったら見てみたいような……というくらいです。演劇としておもしろいとは聞いてるんだけど、ハイキューを実写化したいかというとそれはまた別のファン心理でね……私のツッキーはまだ二次元でいいかな……
なんてニュースを見たせいでしょうか。
久々にツッキーが夢の中に出てきました。きゃっ女子っぽい☆
たぶんクラスメイトかチームメイトで、ツッキーから「大学は県内にしようか県外にしようか」みたいな相談を受けてる感じの……「山口はどうするのかな」「まだ決めてないでしょ」「西谷さんは東京行くと思う?」「推薦あれば行くかもねー」みたいな、死ぬほど普通でつまらない会話をしてました。夢の中なんだからもうちょっとこう……ねえ!?
あ、月西の可能性を示唆してくれたとか?(むりやり前向き) でもわたくしどちらかといえば月東派なんですが(聞いてない)
久々というのは、アニメやってたころ「やっちゃんに、月島くんと話すきっかけがないと相談されて、スキマスイッチのCDでも貸せばいいんじゃない?というアドバイスをいかにも親身な感じで押しつける女バレの先輩」になった夢を見たからです。なぜやっちゃん。なぜ女バレ。なぜスキマ……は、主題歌の中で唯一印象に残ってるアーティストだからでしょうか。
だからいちいち普通すぎてつまんないんですけど……
なにかこう、もっと夢のある夢が見られないものでしょうかねえ??

↑野島裕史声で。
公式サイトのインタビューでアノマロカリスについて熱く語る野島兄……
こんばんは、オパビニアならうちの絵描きよりすらすら描ける自信があるニッケルです(挨拶)。
GWにやってた「ピカイア!」っていうアニメを、古代生物CGと大川さんの声でずーっと解説してくれるっていうご褒美感のために録画までしてたんですが。
4話まででお預けだったのが、夏休みになってやっと全話放映してくれました。やっほーい。
だってキャラはともかく、あの美声が延々しゃべりつづけてくれるんですよ。もうアニメとかいらない、声だけでいい(それただのナレーションです)。
あとのサンライズっぽいキャラはまとめてどうでもいいです。パーカー博士だけ実在のA.パーカー氏のトレス失敗した感じになってるのもどうでもいいです。モーリスの鼻の上に乗ってる曲がった針金がなんなのかもまあどうでもいいです。
ただ、スパイのモーリスがパーカー博士に籠絡されて土壇場で寝返ったのはどうでもよくないです。
ダメだよあれ、モーリスかなり早い段階で博士にオチてて最後にトドメくらっただけだよ。しかも博士本人にたらし込んでる自覚あるよ。書類とか散らかしっぱなしにしてたのも時々うっかりキャラなのもモーリスにフォローしなきゃって思わせるためだよ!!
博士が研究一筋の天然系おじさまと見せかけて、意外と計算高そうなのがよろしくないと思います。大統領との元夫婦感もアレだし、副大統領なんて敵とも思ってないよ。
声か、声のせいか。声からいろんなモノ受け取りすぎか。承りすぎか。
15分×13話でしかも解説コーナーに時間取ってるわりに、アニメ自体はハードSFで、NHKスペシャルや特別展「生命大躍進」とコラボしてるだけあって科学考証は本気だし、あと昨今なかなか2Dではお目にかかれないメカニック変形シーンやら悪役ネコミミ美少女萌えやらなにやら制作チームの萌えを詰め込みすぎた感じで、終盤だけでおなかいっぱいだったんですけど。
そういうの全部吹っ飛ぶくらいモーリスのスタスク劇場と、博士の全部わかってる感がすごかったです。理想的な寝返り方/寝返らせ方のお手本を見た。今後は博士のプライベートも承ったらいいよモーリス!!
うっかり萌えが先行してしまったので、深呼吸して(笑)見返してみました。
パーカー博士の異常な懐古趣味とかスパイのくせに生物学大好きなモーリスとかそれを見透かしてさりげなく労るパーカー博士とか暗躍場面でめちゃくちゃ葛藤してるモーリスとか
人類が住めなくなった地球から離れて38世代後のスペースコロニーで、地球再生計画の一環としてカンブリア・プロジェクトが始動。地球を見限って大規模移民を推進する派閥と対立しつつ、時空を超えてカンブリア紀の遺伝子を採集しに向かう……というお話。
大人ではなく子供たちが次元ダイブする理由を転送質量の限界と説明したり、カンブリア紀なので水中からは出られない設定だったり、バイオミメティクスもちゃんと現実の利用法とリンクさせてたり、海底で地すべりが起きてバージェス頁岩の化石群ができる伏線もあったり。いちいち説得力出してくるとこが憎いね! 嫌いじゃないよ!
こういうときいつも、無難な教育番組と見せかけてサイエンスフィクションの基本をオタク予備軍の子供たちに叩き込もうとする遠大な陰謀の存在を感じます(笑)。
合わせてサイエンス関係ない部分も開発してくれたりするし。私自身ジーンダイバーで、エウロパに生命が存在する可能性と三木慎一郎の声を初めて認識したから(笑)、ピカイア!も、多感な小中学生の心に何らかの傷を残していってほしいですね!
10~20年後に「私のオヤジ萌えの原点はピカイア!でした」とかいう新世代に出会えると信じています。気の長い話ですが……これがカンブリア・プロジェクト……(?)
以下余談。
カンブリアの生物については高校の時に科学雑誌で見てすごい興奮したので、懐かしさが先行します。ウイワクシアとかディノミスクスとか、同級生に再会した気分!(人間は?)
受験勉強真っ最中の時期に、理科準備室で樹脂粘土こねてカンブリアの海を再現したり。ピカイアも作ったね。脊索は透明プラ下敷きを切って入れて、半透明のボディはおゆまるくんを練ったんだっけ。とか、だれもが経験した甘酸っぱい青春時代を思い出してました。
受験勉強で覚えたことはほぼ忘れたけど、作った古代生物の名前は覚えてるものよね。試験に出ないのに!(お約束)
あのころは訳語がまだ固まってなくて、そのまま「カンブリアン・エクスプロージョン」って言ってたんだけど、今は「カンブリア爆発」で固定しちゃったんですね。ちょっと語呂悪い。
あとハルキゲニアは上下逆で解釈されてたって、くどいくらいネタになってるけど、当時はまだ両方の再現図があった気がする。最近また前後も逆だったとか言われてるし、あと10年くらい経ったら縦になって歩いてるんじゃないだろうか。
懐かしさのテンションで、番組連動アプリとか入れちゃった(笑)。
iPhone版もAndroid版もあるよ。
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うちゲーム禁止だけど、これぜんぜんゲーム要素ないからいっかーと思って。
ほっとけば増えるし。進化の分岐が選べるわけでもないし。
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しかしコレの「解放コード」を手に入れるためには、科博の特別展に行かねばならない……
ぬうう、そういう作戦か! 行くけど!! 前売り買ってあるけど!!(行く気満々ですね)
でも9月かな……よいこの夏休みが終わってから……

金ローでサマーウォーズやってて、でもあまりにあちこちカットされてるので「違う!」ってなって結局DVD引っぱり出して全部観てしまいました。
こういうときのために何度も見返さなくてもDVDを買う意味はあるし、地上波で編集版を放映する意味もあるんだな。
久々に通して観たので、エンディングで当時のイロイロが走馬燈のように(笑)。
観てるあいだは内容に集中してるから思わなかったんだけど。
なんであんなにたくさんSS書いてたんだろう。そしてなんでとくにドラマティックでもない長い話を書いて本にしちゃったんだろう。さらにどうして本編ですでにイタイ侘助のさらにイタイ部分を描写しようと思ったんだろう。
なんてことをですね、山下達郎をバックにぶわーっと思い出してしまって、ちょっと微妙な気持ちになりました(笑)。昔を懐かしむにはまだ最近なので……
いろんなタイミングとかツボとかがうまい具合にハマちゃったんでしょうね。
旧家の家族っていうのが、全く無縁でもないけど身近ではないっていうほどよいファンタジー感もあった。ファンタジーといえば四十代がまだまだ遠い感じで、背伸びして「大人の関係」を描くにはちょうどよかったのかもしれない。書けてるかどうかはさておいて(笑)。あと自分が年齢的に転機だったっていうのは確かにある。
本にまでしておいて受け手のことを全く考えていなかったので、侘理にしろ理侘にしろある種の期待を持ってあれを読んだ人たちがどういう印象を受けたかっていうのが今になって気になってきました(笑)。
今改めて見なおして、同じところで同じ感想を抱くけど、当時の衝動は全くなくて書きたいことも新しく沸いてこないから、ホントに当時全部吐き出して書ききったんだと思います。厭きたとかではなくて心残りはありません!って感じ。もともと本編に関係ない部分でやってたから、本編見たところで再燃するものがないのは当然ですよね。
まあ心残りがあるとすれば、わざわざ同人誌を作ってしまったことなんですけど(笑)、アレも本にしなければあそこまでちゃんと書こうとはしなかっただろうから結果オーライ(?)。
おおかみこどもは、予告見て「あー戦うわけじゃないんだなー」と思ったから劇場に行かなかったんですよね(笑)。だって人狼なのにバトルがないなんて!(偏見)
今度公開のバケモノは、とりあえず戦うらしいので見てもいいなーと思ってます。しかしどういう話なのか予告だけじゃ全くわからぬ……
ところで、オリジナル作ってるときは全く意識してなかったのに、キャラ絵ができあがってみたらどう見ても理一さんと侘助になってしまって二人して衝撃を受けました。

『紙の檻』表紙サンプル by シロジクロエ on pixiv


このペアも設定では四十路前半なのでガチかぶりだったのだがなぜ気づかなかった。

……なんだよなあ、って同年代と話してたりするとしみじみ思う。
ていうか、未だにWJコミックス4種買ってますからね。
真っ先に電子書籍に切り替えるべきなのにね。
(ジャンプストアの電子書籍って発売日バラバラでよくわかんない)
というわけで、たまには最近の展開について感想めいたことを。
ってもコミックス派なんで、今発売されてるとこまでなんですけど。
◎ONE-PIECE
◎銀魂
◎BLEACH
ハイキューは、異能バトルマンガと並べるにはアレかなあと思ったのでちょっと置いときますがもちろん楽しく読んでます。
黒バスは友人が途中で貸してくれなくなって、その理由が「私の好きなキャラの出番は終わったのでもういいかなって」というひどい話だったので、家に乗り込んででも最終巻まで読んでやるつもりです(マン喫行け)。
そういえば今になって、ナルト読んどきゃよかったなあってちょいちょい思います。
たぶん普通に楽しめたと思うんだ。でも今からあの巻数はムリ……(笑)

ニチアサではなくて国民的アニメのほう。
Eテレ勢には日常ですね(笑)。
先日ついに、山田先生の声が替わってるのに遭遇しまして。
あの、天下の明夫さんに不遜な感想なんですけど、すっごい気を遣って先代に寄せてる感じ……似てるって思ったこと一度もないのに、あー確かに寄せると似るんだわーってしみじみしてしまいました。
ちなみにそのときのエピソードが、どっかの若手忍者が利吉さんに憧れて利吉さんみたいになるには山田先生の息子になればいい!息子にしてください父上!っていうなんかアレな話で、ただでさえ大塚家でこんがらがってるのになんかやめろよ、と思いました。
っていうか忍たまってすごく健康的なイメージあるからこういう話されると妙な据わりの悪さというかデフォルメしてるはずなのに生々しさが強調されて、個人的にはなんか苦手です。原作絵だと誰が女装しようがウザく絡んでこようが気にならないのに。声がつくからかな。子供たちが先生や師匠に心酔してる描写も、なんか変にキラキラしててこういうアニメだっけ?って思うことが増えた。いつのまにカップリング固定したんだろうココ……ってなってる。
あとアニメオリジナルなのか、なんかふんわりいい話っぽく終わるやつ。途方に暮れます(笑)。
先日きり丸と土井先生が癒着して不正を働いてるとかなんとか不穏な話かと思ったら、二人は学校でも仲良し~みたいな感じで終わっちゃったんだけど。10分丸ごと使ってきり土井かよ。
きり丸と土井先生は、保護や扶養じゃなく対等な同居人なのが個人的に一番のポイントです。ドケチなのに家計はきっちり分けてるんだぜきり丸。一緒に暮らしてるときはすっごく所帯じみてるのに、不思議と家族感は出してこない。バイトの手伝いはさせるけど、メンタルではどこまでも担任と一生徒の関係を貫くんだよ。あのドライさがきり丸なのであって、他の生徒より土井先生と距離が近いみたいなエピソードなんてそれもうただの同人誌ですから! もっと原作準拠な同人誌ください!(あれ?)
室町時代の醍醐味って、渾然一体としたボーダレスな感じだと思うんですよ。大人と子供、男と女、平和と戦争、武士・農民・商人・貴族の区別が曖昧な状態にも関わらず世の中がそれなりにうまく回ってる。ぼくらはそれを落乱から学んだのだよ、と思うと感動すら覚えます。大人になってから気づくことってあるよね。
でも私も10年以上読んでないので、もしかしたらホントに土井先生ときり丸が癒着してるのかもしれない。そろそろKindleで大人買いとかしたほうがいいかもしれない。
57巻かぁ……(遠い目)

先月?予告見たときからずっと楽しみにしていたんですけども。
コナンスペシャルの脚本が内田けんじ監督って。
思った以上に、内田作品でした。
すっごいおもしろかったけど、よい子のみんなは理解できたのかな。
コナンくん、前半ほとんど出てこないし。ていうか銭湯のシーンからずっと裸で無防備に危険な場所にいるので、これ放映していいの!?なんかの条例に引っかからない!?って内容に関係ないとこで焦ってました。
内容は鍵泥棒の続編。コンドウを知ってるのが前提のような気もしたけど、どうなんだろう。少なくとも鍵泥棒を見てる人間にはすっごい楽しかったです。続編かつコナンコラボなんて、一粒で二度美味しすぎる。
おっちゃんがそこそこ頭を使ってて(でもコナンやコンドウはもっと頭がいいから不自然ではない)、そんでずーっと煙草吸ってて、立ち位置も口調もいちばん内田キャラっぽかったっていうか、なんの意地なのかと思いました。
実写ではできないような爆発事故やカーアクションや外国人は、やっぱりアニメだからわざわざ入れたのかな。車の描き込みが異常だった(笑)。
でも、こういうかたちで新作が見られたことに感動しました。濫造型じゃないから(笑)。これくらい畑違いで元の色が強い作品でも内田節になるんだから、もっといろいろやってほしい。
コナンの次はルパンとか! あとは相棒見たいです。間違いなく角田課長が活躍する(笑)。実写なら監督もやってもらえばかなり毛色の違うエピソードになっておもしろいんじゃないの。ねえ、だれか提案して!!
サカイさんが出なかったことについては、「あの人、声だけだと美青年になっちゃうから」で納得することにしました。まだ深井零できるよ。

ハイキュー、最新巻で対戦相手(の名前)が秋田と青森(の地名)でニヤニヤしてたら。
(浅虫くんのあだ名が「ムッシ」ってのいいね)
アニメで及川さんがベニーランドCM曲を鼻歌してて「やられた!!」って思いました。
たぶん宮城岩手福島山形あたりは立ち上がったよね。全国区でアレ聞くと思わないもんね。
ちょっとまって、中の人はなんで知ってるの。あのへんの民は「やんやんやや~ん♪」が魂に刷り込まれているということを! 
※ベニーランドは、仙台市の八木山にある遊園地です。青葉城西だけじゃなく烏野だって伊達工業だってみんな子供のころに一度は行ってるはずです。やんやんやや~ん♪
今クールは、仙台市体育館にロケハン行ったことがよーくわかる(笑)丁寧な画作りをしていて、でも話の運びやキャラの動かし方を怠るわけじゃないんだもんね。原作でも好きだった、常波と烏野女バレの話がすっごい丁寧に構成されてて、またしても泣かされました。
アニメのみんなも原作と同じに大好きですが、とくに龍がかわいくてギュンギュンします。
ノヤっさんとはしゃいでるとことかスガさんや縁下に突っ込まれてるところとか大地さんに怒られてるところとか逆にフォローしてるところとか敵威嚇してるとことか及川さんにムカついてるとことか全部かわいい。ああもう龍かわいい。龍大好き。
あと繋心のピアス穴が律儀に描かれてるのが地味に好き(笑)。
ところでこれアニメ見はじめてからなんですけど……
武ちゃんが繋心のカノジョにしか見えなくてイラッとします。
なんで内股で上目遣いなんだよ(田中威嚇顔で)
また本人たちがぜんぜんそんなつもりないから余計に……身長差のせいだろうか。
高校生たちはコートの中で必死だから気づいてないけど、嶋田マートと滝ノ上電器店はたまに舌打ちしてると思う。
まあべつに繋心と武ちゃんでどうこうする気はないので。
一時期だけなんとか高校生たちでヤれないものかとムダに悪あがきしたあと、クサレ目線はあきらめることにして潔くストレートに楽しんでおります。妄想できないものはできない!
アニメといえば声なんですが……
常波の監督がみきしんで、「なぜそんなところに!?」って思ったけど(笑)それくらい。
前も言ったけどほとんどアニメ声がいなくて、悪くないけどさらっと流しちゃう。
常波にいすのまちのミクさんがいることに気づいたのですが、ミクさんの声もさらっとしてるからわからない! キャスト表とコミックス照らし合わせて特定までしたけど声聞いてもぜんぜん確信がない!!(笑)
みんなキライじゃないっていうか好きなタイプの声だけど、よそで聞いても全く気づかないと思う。自信がある。そもそも岩ちゃんとペダルの荒北、大地さんとペダルの新開さんもキャスト見るまで気づかなかったからね。名前見たことあるなーくらいだったからね。
ということで声優萌えも潔くあきらめております。なんだかもう腐女子とかアニヲタとかそういう正規の路線から遠く離れてしまったよ。この場にいること自体が申し訳ない(笑)。
黒バスも弱ペダもハイキューも、腐女子向けと言われてるものをとても健全に楽しんでしまってるので、噂のFreeも見たら見たでスポーツモノとして純粋に楽しめるかもしれないよね……絵がちょっと苦手なんだけどね……アニメは全話見るのたいへんだからマンガがいいんだけどね……
アニメ好きだけど、個人的には冗長なメディアだと思ってます。ドラマも映画もだけど。いつのまにか、30分なら30分を費やすという心構えが必要になってしまった。マンガは心構えなしでいつのまにか3時間とかいっちゃったりするのにね、なんだろねアレ(笑)。
原作のほうは今、なんとなくツッキー萌えです。アニメのツッキーも目立ってて好きだけど。
ツッキーんちって田んぼの向こうとかによくある「田舎の家」っぽくてなんかいい。

たまたまガチャを見かけたので、思わず。
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日向だ!
ちなみに、うちでは「~やれればいいのにって思います」って影山のマネをする日向のマネをするのがちょっとだけ流行ってます。
こうなると他のメンバーもほしくなるよねってことで。
そのへんでふりかけなど買って小銭を捻出。
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日向がいたら影山もいないとねー。
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おお、セッターつながりスガさん。
ちゃんと背後でサイン出してます。
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エースは当然来てくれないと。
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エース大好き守護神も!
はっ……
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ごめん、ごめんよ大地さん!!
あと200円……私がふりかけなど買わなければ……っ!!
でもここから大地さん出すのってすっごい難しいですよね……
田中さんは第2弾に出てくれると信じてる。
山口もできれば入っててほしい。及川さんはそのあとでいい。
——————————–
しかしガチャガチャ回しながら思いましたけど、私の作品に対するエネルギー(愛情表現)って全部二次創作に注いでたので、二次創作しようがない作品っていうのは気持ちの行き先がなくて、こういう衝動的な消費活動に走るのかもしれないですね。あ、コレクター傾向が元から薄いので、衝動買いが基本なんです。消費も創作も両立できる体力はそもそもないようです。
でもあんまりアニメグッズにお金出すのもアレなので、原作側にっていうとアレか、ジャンプショップか。
前置きが長くなりましたが、原作とアニメをリアルタイムで追う幸せを噛みしめております。猫もいいけど、梟たちもかわいいなあ。雛ガラスたちも立派になりつつありまして、やっちゃんがかわいいので潔子さんにはまだ卒業しないでほしいです。
以下、アニメ感想中心に。

↑最近自分の中で流行ってるセリフ。
(ふとアレな妄想をしている自分に対して「うっぜ!」って言ってから「うざくはないな!」って自分で返す、とてもウザい一人遊びをしています)
弱虫ペダル、やっと原作最新刊まで追いつきました!
すっごい楽しかった! いや、楽しい!(現在進行形)
以下、ネタバレ感想。34巻まで。
舞台版とかアニメとか先に見ちゃってるから、前半はお話自体が「今どこだっけ?」って混乱することもあったけど、ちゃんと正しいコースに戻ってこられたと思います金城さん!(?)
マンガ自体がおもしろいっていうのは今さらなんで、ひたすらキャラ語りだけをしていきます(笑)。

今期毎週ウキウキしながら観ているアニメは、「弱虫ペダル」と「ハイキュー!」です。
なにこれようやく時流に乗れてる感じ? 勢いでFreeとか見たほうがいい?
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ハイキューは、丁寧な学園スポーツマンガとして見てます。
全員がリアルに高校生しててキュンキュンする。
最近のアニメほとんど見てないんで、いかにもなアニメ声が少ないなーって印象です。でもヘタなわけじゃないから不思議。
全体的に不満はないんだけど、大王様はもうちょっとガキっぽい明るい声だと思ってたので、浪川かあ……ってなった(笑)。岩泉くんはたいへんよいと思います。
あと顧問の声が軽くて(神谷)、監督がやんちゃなので(一成)、主将の大人っぷりが異常に際立っちゃってるんだけど、どうなのコレ。来週旭さん出てくるんだけど大人勢は耐えられるの。
ていうか武ちゃんのキラキラっぷりがヒロインレベルなんだけど、いいのコレ。仁花ちゃんは太刀打ちできるの。
基本的に二人一組になってるから組み合わせに悩まなくていいですね(笑)。
コンビのバランスがいちいち抜群で、どこを見わたしてもニコニコします。どっちかが大人になろうとしても、もう片方に適性年齢かそれ以下まで引きずり下ろされる感じが(笑)。徹底的に高校生なんだよねえ。
アニメで初めて「うお!」って思ったのは(笑)、田中とスガさんです。スガさん、あんなにフォローしてたなんて気にしてなかったごめん。これからもうちの田中をよろしくお願いします。
絵もキレイだしスピード感もあって、あとカメラアングル(?)がたまに凝ってておもしろい。
でもなんかときどき劇画?っぽい演出入れてくる意図がわからなくて、そこだけ我に返るっていうか困惑するんですけど……アレなんなんでしょうね?
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弱ペダは、私の中ではイロモノスポ根寄りに分類されています(笑)。
3年生はもう未成年じゃない気がするし、人間ですらない人たちもいそうだし……
個人的シュミとして、OPとEDのキャラソンはちょっと苦手かも……ていうかホントに金城さん歌ってる? 高い声しか聞こえないんだけど(笑)。でも個別のキャラソンCDは別に出てるんだよね? じゃあなんで6人で歌うの? っていうとこだけちょい引っかかってますが野暮ですか。
まあ基本的にはとても楽しく視聴しております。カラーで動かす甲斐のあるキャラ造形ですよね。チャリも今の技術だからなめらかに動いてるんだと思う。すごいなあ。
ところで金城さんの声ってすごく渋いなーかっこいいなーとしばらく思ってたんですが、BLEACHのチャドね! ああそういえば!! チャドほとんどしゃべんないからつながらなかったよ。あと、のだめのオリバー……何がってわけじゃないけどなんか腑に落ちた(笑)。
今は荒北さんが妙に好きです。画面の中に彼がいるとなんかホッとするというか安心する。周りが全部ボケだとツッコミに回らざるを得ないタイプね(笑)。
巻ちゃんも同じポジションだと思うんだけど、あの人見た目が落ちつかないからさ……
そんなわけで、原作ファンの人から「今は金城さんと荒北が組んでる」ってネタバレを聞いて、トキメキが止まりません。きっと世間では荒北×金城が爆発的に増えたのだろうなあ!(夢いっぱい)
——————————–
どっちも好きだけど、自分はホントの意味でスポーツマンガを楽しめてないんだろうなあというのは周りのちゃんとしたスポーツ好きを見てると感じます。
私は実際のスポーツを全く観戦もプレイもしないので、マンガもたぶんルールが複雑なバトルモノくらいの感覚でしか見てないんじゃないかと(笑)。まともにそのスポーツが好きな人にはいつも申し訳なく……
たまたま私の周りがそういう人ばっかりなのかもしれないけど、好きなスポーツだから読む、もしくはマンガをきっかけにして自分でも始めてみるとかプロの試合を見にいくとか、リアルにつながるのが自然な流れだという認識があります。
スポーツマンガにハマるって基本的にそういうことだと思ってるんで、私はたぶんそういう意味ではガチでイけないんでしょうねえ。ちょっと歯がゆい気持ちで、ひとまずルールだけは忘れないようにしようと思って読んでます。

読んでるマンガがアニメ化してドキドキするなんて何年ぶりか(笑)。
アニメ「ハイキュー!」、わざわざ初回から録画してしまいました!
だって日曜の夕方なんて覚えていられない!
なんか「わー動いてる動いてる! しゃべってる!」ってすごく新鮮な気持ちで楽しんでます。キャスト一覧見てもほぼわかんなかったから(最近の声優さん知らなくてごめんなさい)、逆にフラットに「これは日向の声なんだな」って受け入れられる感じ。
そういえば子供のころはアニメって毎回こんなふうに見てなかったか。大人になりすぎたぼくらは、今ようやくスタート地点に戻れているのか。なに言ってるんだ。
OPが、試合じゃなくてずっと練習風景っていうのがおもしろくて、でもそういうマンガだよなあ。
まだ作画とか演出とかいろいろ安定してなくて戸惑ったりするけど、これから解消されていくんじゃないかなと思っています。
影山が(日向相手に)恋に落ちた瞬間のものすごい険悪な顔が、「あっそうそうこの顔」ってなりました。なにが「そうそう」なのかよくわかんないけど。マンガだと流して読んじゃうところがしっかり頭に入ってくるね。
日向&影山もかわいくて大好きなんですが、まあしいて言えば……田中先輩が気になります。初回も顏出てないのにすごい存在感だったからね!
アルカリに「おまえ田中先輩みたいなの好きだよな」って言われたけど、いやべつにそういうんじゃないから。意識してなくても意識に割り込んでくるだけだから。存在自体が常に飛び出してきてる人なんだから仕方ないじゃないか。好きです(告白)。
VS音駒が今から楽しみ。あと、のやっさんの参戦も。烏野のバカ集結を早く見たい。
それと9巻読んであっさりツッキー好きになったので(単純)、ツッキーの登場も楽しみです。
まあ、みんな楽しみってことなんですけどね!
大王様とか、音駒の山本とか、監督とか、監督のじいさんとか、商店街の皆さんとか、田中姉とか、仁花ママの部下の人とか!(?)
これから気になるのは、ときどきナチュラルに混じる東北弁が標準語に直されてくるのかどうかという点です。むしろ積極的に使っていってほしいなあ。

今さらですが、タイバニ映画を観てきました……
自分的にすっごいツボだったんだけど、どうしようコレ。もっかいくらい観にいっといたほうがいいだろうか。DVDとか買うべきだろうか。特典なしの廉価版出ないだろうか。
テレビのほうは半分くらいでずるずると脱落してしまって、終わったらまとめて観るつもりが最終回後に複数ジャンルの友だちから聞いた評価がもれなく最悪に近くて(私の周りだけ?)、じゃあ観なくていいかーってそのままフェードアウトしてたんですけど。
たまたま見た予告で、アクションかっこいい!と思ってとりあえず観てみるかーていう感じで。
でもすっごいおもしろかった。
テレビ本編に期待してた展開ってこういう感じだったなー、だけじゃなくて、特撮でもアニメでも洋画でもなんでもいいんだけど、私が好きな「ヒーローモノ」ってこういう話なんだよね!こういうのが観たかったんだよね!っていう自分的王道だったみたいです。
以下ネタバレ感想~。
好きな人はとっくに観てると思うし、そうでない人はもう観ないと思いますが(笑)。

自分で買って読んだのだけですが、おもしろかったのもそうでなかったのも(笑)まとめて。
「ゴーガイ!」はすでにオススメしてるので今回は除外。
「ずったり岩手」
「彼女とカメラと彼女の季節」
「ハヤチネ!」
「コミックいわて」
「たむらまろさん」
「東日本ふるさと物語」
「ストーリー311」

……ていう記事を書こうとしてたのにね!
もう冬だよ!!
寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか……私は寒いです(聞いてない)。
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えー……舞台からという邪道ではありますが、弱虫ペダル。ぜったいおもしろいよなあ、原作読みたいなあ、と思ってたらお友だちが貸してくれることになりました! バンザイ!!
い、いや、フツーにおもしろいマンガなんだろうなあと思ったからでね、東堂があんなに巻ちゃんラブでいいの公式なの!?って思ったからでは断じてありませんよ、ええ。荒北も福ちゃん好きすぎるんじゃないの
だいじょうぶです、自転車乗りに無体なことはしません! というか全てのスポーツマンと高校生には試合に響くようなことをしてはならないと思っていますよええ!!(力いっぱい)
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で、今はハイキュー!です。
バレーもなかなかルールが覚えられない競技で(だって私らが授業でやったころと微妙に変わってるし)、毎年グラチャン見てるアルカリさんの横で(今まさにその時期ですね)、毎年同じ質問をしてたりするわけですが。
でも今年は「一人だけちがうユニフォーム着てる人」についての質問はしてないよ! あと点数とかポジションのこととかも訊いてないよ!! 今年は「足使っていいの?」くらいだよ!!(実際の試合でもマンガの中でもやってたから)
アルカリもようやくリベロの説明から解放されたようです。お疲れさまです(他人事)。
風邪ひいて寝込んでるときヒマだったので友だちから借りっぱなしになってたのを読みはじめたら、涙腺直撃でもうなにこれ風邪ひいてるから?とか思ってたんですが、先日読みなおしてやっぱり同じとこでうるっときたので確定でした。男バレの話なのに、女バレ主将のエピソードが効果的すぎて悔しい。
キャラ的にもみんなかわいくて頭ぐりぐりしてやりたいです。どいつもこいつもフツーに男子!なのがカワイイ。影山みたいな、ああいう好きなモノ以外のこと考えられないバカが好きです。
あと舞台が仙台ってのが無条件に応援したくなりますね! 作者は岩手出身だとか。でも岩手を舞台にしても強豪校とかいる感じしないので仙台ってすごく妥当だと思う……「いずい」って全国誌で堂々と書いちゃった作者さんと気づかなかった担当さんも好感度大(笑)。
とにかく王道スポーツマンガで楽しいのですが。でもいっこだけ……
顧問の先生(29歳男性)がヒロインって斬新すぎる。
それは女子マネの仕事じゃないのか!いや主人公の幼なじみとかじゃないのか!ていうポジションにまさかの顧問ですよ。見た目も言動も全部ヒロイン。
なにそれ今そういう感じなの!?(どういう?) しかもうまいこと隣に男前なコーチがいるとか私聞いてない! 生徒のいないとこで酒飲んでその勢いでとかそういう感じでしょいやらしい!!
スポーツやってる高校生には手が出せないけど、プレイヤーじゃなくて成人もしてる顧問とコーチなら問題ないんだな……ってものすごくまともなことを思いました。
ま、武田先生ヒロインすぎてわざわざ受けにしようとは思いませんけどね!
ちょっと言いたかっただけ!!
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同じタイミングで、黒バスも20巻以降読みました。
ハイキューと並べると、どうしても相対的にイロモノ感出ちゃいますけど(笑)、でも最後まで必死に戦い抜いて「負ける」ときの描写は泣けますね。
ただ……うーん、過去バナ入っちゃったか……
個人的には、今現在楽しくバスケをしてる黒子と彼を取り巻くチームが好きなので、楽しくなかった中学時代の話を延々とされるのはちょっとキツイ。しかもこの後の試合がその過去バナ起因だとすると、さらにしんどい。
黒子と火神が仲良くしてる今の状態がいいのになあ。
……いやカップリングとかではなく!! そういうんじゃなく!!(意識しすぎです)
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そういえば昔、身体を大事にしなきゃいけないアスリートであんなことやこんなことをするのはいかがなものかと不遜にも口にしてしまったとき、ジャンルの方から返ってきた言葉が衝撃的で今も鮮明に覚えています。
そんなときのための、やおい穴ですよ。
目からウロコが……いや目にウロコでした。
やおい穴ってそういう意味だったんだ。
彼らの選手生命を守る、優しさと気遣いだったんだ……!
さわやかにスポーツマンガづくしの話をしようと思ったのに、いちばん最低な話題で終わりますごめんなさい(土下座)。

遅まきながら、60巻を読んで呆然としているところです(笑)。
うーん、イロイロどうしよう……
とりあえず各種暴言は謝っといたほうがいいかな……いや、でもまだ詳細は明らかになってないしな……でも最初に謝っといたら許してもらえないかな……でも謝り損だったときイヤだしな……
物語が終わったころには一斬が非実在カップリングになっていないよう祈りつつ、まあなんだかんだと楽しんでいるわけですがね。最近はどんなにけなされても、BLEACH好きだって堂々と言うようにしてる! 好きだもの!
ひとまず、最近晴天続きなので雨の日に読めなくてごめんなさい。
ちなみに3年くらい前もやっぱり呆然としてた。TITE先生は斬月ファンに厳しいね……

3月のTFP終了後、アニメいっさい見てません。以上!
……オタクって名乗らないほうがいいよねっていつも思います。
マンガのほうも、ほぼWJコミックスのルーティンになってるし……
読んでないときはホントに読んでなくてですね、荒川はしばらく休みだろうとたかをくくっていたらいつのまにか出ていたり、銀魂新刊買ったら話が続いてなくてその前の巻買ってないということに気づいたり、BLEACHなんか2冊飛ばしもよくありますからね。
というわけで銀魂は今月のはしっかり買いました。
あ、映画は見てきましたよ! アニメにはそこまで金を払う義理もないんですが、ソラチ先生のためなら行かざるをえないよね!!
もうね……銀魂でいちばん応援したいキャラ(?)はソラチ先生です。ちょっとは休んで、あんまり自分を追いつめないで、って思うけど、たぶん立ち止まると死んじゃう人なんだろうなあ。がんばって、これからも走りつづけて!! できれば死なないで!
BLEACHはアランカル編に比べたらさくさく進んでて、わりと楽しんで読んでおります。
こう、そのカップリングを長年やってきた方なら感無量だろうなという展開が増えてきて、でもそのカップリングやってる人たぶんいない!という点だけが残念でなりません。卯の花×剣ちゃんとかね。竜弦×一心とかね。非実在カップリング。
ていうかこの前、電車の中でWJ読んでる人がいたんですけど、ちょっ……そのページにいるの斬月のオッサンでしょー!? しかも満を持して感いっぱいの画面なんですけどアレ、どういうことなの、今さら復活とかそんな……ありがとうTITE先生ッ!!っていう気分になりました。クインシーに顔だけ似てるオヤジが出てきたけどそんなんじゃだまされねーぞーと野次を飛ばしていたところでしたので(笑)。
単行本に収録されるのはずっと先だと思いますが、ジリジリしながらお待ちしております。一護×斬月の読者はいます。……います!!(非実在カップリング)
ワンピだけは、相方が毎回コンビニで発売日に買ってくるので逃さないんですけどね。
もうここ数巻、我が家はローさん祭です。
しっかり麦わら一味のペースに巻き込まれたあげく、おにぎり食べてるローさんが愛おしくてならない……ハートの海賊団は毎日キャプテンのためにごはん炊いてるのかなとか、ローさんがサンジのあだ名を「おにぎり屋」にしちゃったらどうしようとか、健全すぎる妄想でゴロンゴロンしています。海のホットステーション・ローさん!(黙れ)
相変わらずワンピ同人市場については、親切な友だちからの動向報告を「知らない! 自分が見てないものは存在してない!」というものすごい論理で拒絶していますが(笑)。最近のくだらない疑問は「ブルックやおいとかあるのかなあ……」です。受けとか攻めとか。
「そうおっしゃられても私、穴も棒も……いえ、穴と棒しかないんですけど! ヨホホホホホ……」
……うん、脳内問答で解決したんでいいです。
そんなWJループの中で、最近なぜか我が家に来てしまったマンガ……
百合男子 1 我思う、ゆえに百合あり。 (IDコミックス 百合姫コミックス)
百合男子 1 我思う、ゆえに百合あり。 (IDコミックス 百合姫コミックス)
ものすっごくおもしろくてなんか悔しい。あとスラダンリスペクトが過ぎる。

微妙に時期を外した気もしますが……(笑)
続編決まったそうで、蒼紫も出るそうで、とりあえず素直にばんざーいしておきます。
イロイロ言おうと思えば言えるけどキリないですからね。
佐藤健心はすごいツボったし、他のキャストも画面の感じも好きなので、なんにも起きなかったらまた思いっきり楽しめるんじゃないかなあと。
志々雄はほら、顏見えないから(笑)。また「演りすぎ」てくれることを期待してます。
そんなタイミングで、たまたま本屋で見つけてそのまま連れ帰ったキネマ版。
映画公開時に連載始まったのは知ってたんだけど、単行本になってるのは知らなかった。
るろうに剣心─特筆版─ 上巻 (ジャンプコミックス)
るろうに剣心─特筆版─ 上巻 (ジャンプコミックス)
るろうに剣心─特筆版─ 下巻 (ジャンプコミックス)
るろうに剣心─特筆版─ 下巻 (ジャンプコミックス)
ということで、キネマ版の感想。
実写映画の話も混じるんでカテゴリどうしよう……と思ったけどまあマンガの話ってことで。