今年の3月にカイトくんが卒業して以降、お仲間やカタギ友だちや相棒見てる人見てない人いろんなとこから「アレどうなの?」って訊かれて、自分の立ち位置についてちょっと考えちゃったんですけど(笑)。
「どうなの?」っていう問いの裏には、ファンとしての熱い意見を聞きたいっていう要望も見えることがあって、その点に関してはご期待に添えず……私自身に強い憤りや落胆を理解してほしいというパッションがなかったために、とくに語る言葉も用意してませんでした。
なんか自分の中で「うん、いいんじゃないべつに」って完結しちゃってて、他の相棒ファンがカイトをどう思ってるかとか、世間的な評判がどうとか視聴率がいくらかとか、そういう「他の評価」にいっさい興味がわかなかったので、感想を共有したい欲求もあんまりなかったんですよね。話題とか物議とか言われてもぴんとこなかった。
神戸のときはね、神戸について誰彼かまわず(笑)語りたかったし、同じくらい他の人にも評価してほしかったから、極端な話をすれば視聴率いいってだけで素直にうれしかったの(笑)。自分が好きなモノを理解してほしい!っていうすごくまっとうな相棒オタクだったので、そのときのイメージがあるからカイトにもいろいろ言いたいことあるだろうと思われるのはとてもよくわかります。すみません自業自得でした。
これでも甲斐編はけっこうがんばってテンション上げていこうとしてたんですけど、カイトくん自体も最後まで嫌いではなかったんですけど、ついにハマれませんでした。あ、最終回の親友との関係は萌えたかな。
ちなみに最終回感想はこちら。確かに肩すかしかも。
で、次の相棒が発表されましたね。
もうご意見求められる前に語っとくわ(笑)。
べつに「えーっ」ってがっかりもしなかったし、「おおっ」ってテンション上がりもしなかった。
個人的には、あまり好きではないほうの俳優さんです。
というか、あの世代のあのカテゴリの人たち全般、彼らがぶいぶい言わしてたころに敬遠してた。でもそのカテゴリが今くらいの年齢になって、「おっ、意外といいじゃない」と思うことが増えてきたので、彼もうまくいけばそういう視点の切り替えができるんじゃないかな、というわずかな期待はあります。これは自分に対しての期待(笑)。
正直な話、現時点での相棒への期待値はゼロなんですよ。
っていうと言い方悪いけど、もう愛想が尽きたとか見たくもないとかじゃなく、リセットされた状態に近いかも。亀山卒業前のマンネリシーズン並みに戻ってるだけ。
神戸卒業でMAXだったのが、甲斐編丸ごとかけてじわじわゆっくりと下降して、最終回でゼロになった感じです。いきなり落とされたわけじゃないから衝撃も反感もまるでなくて、あえて言うほどの不平不満もとくになかったのですよね。カイト逮捕も当然の帰結として受け止められました。
だから、次になにが来てもフラットな気持ちで見られると思います。
裏切られる期待もないわけだから。予想外の展開なら素直に楽しむし、残念ながら予想の範疇内ですねってなっても嫌いにはならないと思う。
なんかわかりづらいけど、仮面ライダーくらいには相棒が好きなんですよ私(笑)。その年ハマれなくても次の年はちゃんと見るという点で。
映画3を地上波で見た友人が「すっごいつまんなかった!」って言ってて、確かに映画としては盛り上がらなかったけどレギュラー陣が全員出てきただけでそこそこ楽しい気分になってた私は、かなり贔屓目だったんだなって思ったもの。自覚はあるけどあえて補正はしない(笑)。
というわけで私の10月への期待は、
・杉下右京定年退職
・そりまちの名前は「神奈川シャルル」
の2点のみとなります。
お忙しい中お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

STコント「正体」
百「いいかげんにしてください黒崎さん、黙ってちゃわかりませんよ、3歳児じゃないんですよ!?」
黒「………」
山「皆さんには秘密にしておりましたが、キャップならいいでしょう…実は彼は、人間になってまだ三年しか経っていないのです」
百「え…黒崎さんって、人間じゃなかったんですか!?」
山「あれはとある冬の晩のことでした…夜更けに寺へ戻ると、墓地の入り口に一人の青年が立っていたのです」
青「なにそれ、怪談!? 超聞きたいー!」
山「彼の口元には血が滲んでいました。そして薄汚れた服はびっしょりと濡れ…」
百「ええっまさかのスプラッタ系!? 勘弁してくださいよ!」
青「もっと詳しく!!」
山「彼は、自分は以前私に助けてもらった雀だと言いました。確かに、檀家のおばあさんが雀の舌を切ろうとしていたので止めたことはあったのですが」
百「そんな、黒崎さんが人間じゃなくて雀だったなんて…しかも舌を…それじゃあしゃべれないのも仕方ないか…」
青「なーんだホラーじゃなくて恩返し系かあ。で、具体的にはどんな恩返し? やっぱエロい方向が定番だよね?」
山「はっはっは、それは私の口からはとても…」
青「うっはー、人外攻めオッサン受け! たまんないね、無秩序の匂いがする!!」
黒「………」
池「…この前は、功徳を積んだ警察犬が人間に転生したって言ってなかったか」
百「えっ、雀じゃなくて犬!?」
山吹さんはウソつきではなくてホラ吹き。うちの青山ちゃんは黒山推し。
——————————–
お初話を書きながら「いきなり同衾っていくらBLでもファンタジーが過ぎるよねー」などと言っていたのですが、アルカリが「『26歳で警視』以上のファンタジーはないから問題ない!」と断言したので、もうなんかいろいろいっか!みたいな気分になれました。
そうだね! 上下真っ赤な革ジャケの警部がいきなり変身するくらいのアレだよね!! 振り切るぜ!!
STの世界は仮面ライダーと同じレベルに認定です。まあ変身要員は赤城さんでも百合根くんでもなく確実に黒崎さんですけどね。百合根くんは装着系かな。池田だって死にかけても怪人に憑依されて復活すれば大丈夫だよ!(なにが)
というわけで、いつもどおりに自分が好きな方向へねじ曲げていこうと思います。
自分が好きな路線を突き詰めるという、ある意味基本に立ち返ったのが今回の2本です。ニッケルとアルカリそれぞれの濃縮還元な萌えをご堪能ください。
あ、拍手ありがとうございます。
最近増えてるのはST向けだと思うことにしています(笑)。

今、無性にケータイ捜査官と荒川アンダーザブリッジドラマ版を見返したいニッケルです。どっかのディスクかHDDには入ってると思うんだけど今のプレーヤーで再生できる自信がない(笑)
映画の感想書いたけどカップリング語りはしてませんね。
全体的にまとめると、三枝参事官が百合赤ゴリ押ししてくるから、百合池だった松戸理事官もいつのまにか百合赤に洗脳されて支援体制に入ってくれたのに、肝心の当人たちが好き放題!っていう話だったような(ちがうとおもう)
せっかく池田と黒崎でエロいことなどやってる身ですし、そろそろ二人にフォーカスした考察とかを語ってみたいと思います。どこまで捏造して火のないところに煙を立てられるかが勝負です(?)。

遅まきながら映画のブルーレイが来ましたので!
開けて即本編と特典全再生+ドラマ版とスペシャルドラマまでさかのぼって上映会してました。一日がかりだぜ。
同時に届いたトッキュウジャーから観たんですが、ライトと赤城さんが言ってる内容がほぼ同じで、ライトだとストレートに感動できるのに赤城さんだと笑いにしかならない不思議。
これがリアル12歳児と31歳児の差か……
放映時から「見てないけどそんなにおもしろいの?」「いえ、大しておもしろくはないです」というやりとりを幾度となく周囲とくり返していましたが。緻密なトリックも重厚な人情ドラマもないので、厭きる人はすぐ厭きると思います。キャラクターのバラエティ感と音楽演出の勢いでなんとなく楽しめる人向け。
だから誰にも勧めない! 知ってる人だけ楽しんでくれればそれで!!
拍手やコメントくださった方々ありがとうございます!!
以下、劇場公開当時は書きそびれてた感想です。
遠慮なくネタバレしておりますのでご注意ください。

STコント「告白」
「池田、愛してる」
池「黒崎……」
「今ここですぐにでもおまえを抱きしめたい」
池「ちょっと待ってくれ、あのな……」
山「……と言っています」
池「そういうことは自分で言え! 山吹もそこは伝言拒否しろ!」
しゃべれないから山吹さんがいるんじゃなくて、山吹さんがいるからしゃべらないだけのような気がする。ダメ師弟……
そんな師弟が大活躍する映画DVD発売日は今日! でした!(予約忘れてた)
シチュエーションコメディだと思えばすごくおもしろいよ!
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いくらスタダとはいえほとんど絡みのない二人なので、マイナーとかそういう話じゃないのはわかっていますよ。いつもどおりのビジュアル先行です。細マッチョとメガネいいよねってだけです。そうなったきっかけは覚えていませんが、確かイベント前日にレジン流してたときだったと思います(笑)。
まあ二人とも間違いなくきれいな顔してるんで、すっごい妄想し甲斐がありました。BLみたいだなって(BLですよ) スタダ万歳
池田は教科書的ツンデレなのでとても楽ですが。むしろ直球が苦手なニッカリとしては、どう逸らすかのほうが難しいのですが。
黒崎さんはそもそもしゃべらないので、非常に難しいです。私のSSって半分以上会話で構成されてるからさ……とんだニッケル封じですよ。言葉数は少ないけど頭が悪いわけじゃないので、話すときはちゃんと男らしい口調で(笑)話しますよね。でもちょっとまちがえると片言や幼児語になったりするからすっごく危険。
赤城さんと青山ちゃんはすごく楽です。本来のセリフを粉飾して二倍くらいにすればいい(笑)。
ビジュアル的には池田のほうが難易度高い。だってメガネ外すとただのはやしけんとになっちゃうんだもの。これははやしくんが悪いのではなくて、そういうキャラ造形なんです池田が。逆に黒崎さんは髪形や服装くらいではブレないので楽。
というわけで、なにがなんでもメガネを外させない仕様になっております。ご了承ください。

また陰陽師が実写化かー。
狂言師→歌舞伎役者ということは、次にリメイクするなら落語家?
原作は昔ちょっと読んだだけなので晴明と博雅のイメージ問題については置いといても、賀茂保憲が大河内監察官だと聞いたのでとりあえず見ようと思います。
今んとこ脳内であたりまえのようにメガネかけてる。
そんで眉間に皺寄せて晴明にお説教してる。
晴明がめんどくさいことするとラムネがりがりしてる
単なる狩衣萌えといたしましては、平安ベースのドラマってだけで、スーツ萌えの人がリーマンドラマ見てるときと同じテンションになれるわけですよ。時代が下ると狩衣キャラってかっこ悪い・弱々しい・負け組ポジションだから。登場人物の大半が狩衣着てるなんてちょっとしたフェスですよ。狩衣フェス。
私の雑なイメージで萌え変換すると、
直衣→タキシード
狩衣→スーツ
直垂→作業着
になります。水干は汎用性が高すぎてよくわかんない。

おとといのことですけどね。
地上波放映っていうんで見ちゃいましたね。うっかりね。
うっかりっていうか、9時までに全部の用事済ませて帰ってきて晩ごはんも準備万端で待機してましたからね。見る気満々ですよね。DVD持ってるのにね。
そんで、いつも同じところで盛り上がって同じところで同じツッコミを入れるのね。もはや行事です。
日本国民にXDAYが来る前に岩月のXDAYはもう来ちゃったから。何度か「あ、今(恋に)落ちたな」って場面があるたび悶えます。恥ずかしい! バカ月!!(愛情表現)
XDAYはスピンオフだけど右京さんも神戸もしっかり重要な役どころで出るし、角田課長と組対がめっちゃかっこいいし、大河内さんも安定のポジションだし、地味に陣川がちゃんと仕事してるし、相棒ファンとしてすごく満足度の高い作品だと思うのですよ。
そこにいきなり岩月とサイバー犯罪対策課をぶっこんで成功したのがすごいよね。ヨネ映画の相原と比較するとね。小田切さんと九条課長の仕事できる感もハンパないしね。
相棒シリーズも長いのに、自分ランキングではまだ神戸が不動の一位です。
岩月は神戸と逆方向で隙だらけなとこがツボ入った感じ。
ゲストならやっぱり速水が殿堂入りですね。湊はそうでもない(笑)。
再登場で地味に「おっ」てなったのは、ホームレスの一郎くんと探偵のマーロウ矢木あたり。なんか初出のインパクトが強かったんでしょうね。忘れてるだけで、再登場したら「おおっ」てなる人はまだいるかもしれない。
次の相棒はどうなるのかなあ。良くも悪くもカイト卒業でリセットした感があるので、だれが来ても文句言わずにとりあえず見るつもりではいるんだけど。相棒はだれでもいいから(笑)、サイバー犯罪対策課が再登場しないかなあ。
来週は劇場版3地上波初放映だそうで、神戸のために見るべきかどうか愛を試されている気がしてます。カイト編の感想ほとんど書かなかったけど、だいたいこの映画の印象に凝縮されてるなって今になって思いました。つまらないわけじゃないんだよ。

遅まきながらエイプリルフールズ、観てまいりました……!
なにかもうね……
眼福でございました、ごちそうさまです!としか!!!
何に感謝したらいいの? 神? 仏?

よほどのことがないかぎり観にいくことはないであろうと思っていたヒーロー大戦ですが、3号のためだけに行ってしまいましたよ……特典DVDもらっちゃった(笑)。
半ば予想どおり、ミッチーPVでした。
四十路のおっさんが喜々としてライダーごっこしてるのを、こっちもにこにこしながら眺めてる感じですかね。うんうん、よかったねよかったね。
今期のTFのOPをミッチーが歌います!というニュースを聞いたときには正直「アイスとラーメンは好きだけどアイスラーメンは食べたくないなあ」と思ったものですが。
曲は好きです。ミッチーファンだから。
せっかくならトランスフォームしてくれたらよかったのに。まあそんなにヒマじゃないよね。世代もあるしね。やっぱりラーメンの上にアイス乗せるのはムリがあるよね。
そういえばお友だちから「カイト編の再放送はもう見られない」と聞いてはっとしました。そうか、深く考えるとそうなるよね。そこまで考えないで「キレイに終わった」とか言ってたね私(笑)。
神戸編は何度でも見られるのになあ。カイト、やっぱり難しい退場だったなあ。もうどういうかたちでもいいから神戸の再登場を熱烈希望です。敵でもいいからー!

今シーズンの相棒、3話くらいで挫折してました。
なんかこう、テンション上がらないというか。観たいと思わせる要素に欠けるというか。
正月スペシャルくらいは観る気でいたのに逃してました。
でもまあ最終回くらいは観ておこうか、カイト卒業らしいし、2時間だからあとで録画観るのめんどくさくなるだろうし、的な感じでリアルタイム視聴。
今シーズン中に伏線があったのかな、なかったとしたら、これだけぽんと見せられてうえーってなったのは逆に楽しかったな、って思いました。盛り上がらないまま眺めててこのラストだったらいろいろ言いたくなったかもしれない。
曖昧なままで終わった部分もあったけど、最後の最後でちゃんと盛り上がれたし、ラストの右京さん回想シーンで、あーカイトくんってそういう子だったね、ここにつながる要素はあったよね、ってなったので文句はない。
この話自体、甲斐編がなぜ「相棒」として盛り上がれなかったかのアンサーでもあるような気がしました。二人はこっちが思ってたとおりの関係性だったんだなという答え合わせみたいな。おかげで甲斐編丸ごときちんと消化できた感じ。神戸編との対比にもなってるし。個人的にはなかなかの最終回、卒業回でした。
今期全部は振り返れないけど、右京さん監禁話は観てもいいかな。録画消してなければ(笑)。
なんのかんのと言いつつ、やっぱり相棒には甘いみたいです……
右京さんがどう戻ってくるのか、次の相棒はだれなのか、そもそも来シーズンはあるのか、楽しみにしつつ。今はカイトくんを敬礼で見送りたいと思います。
……法則がつづくなら次はぜひ「神奈川シャルル」を推したい。

松「池田管理官。あなた、STジャンルに行きなさい」
池「なぜですか松戸理事官!」
松「犯人グループのご指名よ。あなたを黒崎勇治の相手役にと要求しているわ」
池「まさか、そんな要求を飲むんですか!?」
松「もちろん相手をおびき出すことが目的、我々の使命はあくまで犯人逮捕です」
池「しかし、黒崎と私の接点はほぼ皆無といっていい状態です…なぜこんな無謀な組み合わせに許可を!?」
松「そうね…私も見てみたくなったのかもしれないわ。眼鏡キャラとしてのあなたの実力を」
翠「ぜーんぜん変わってない…昔からずーっと、インテリ眼鏡受けなんだから…」
青「うわ、だっさ! 黒池なんてただのBLじゃん。顔だけなら学園モノでしょ上履き履いてるでしょ絶対!! あーやだやだありえない上履きとか!!」
山「論点は上履きなのでしょうか」
翠「あらあ、私はスジ筋受けだから意外とイケるわよ、黒崎さん受け」
青「ぼくは黒崎さんの相手にするなら、断然おっさん受けだな。もしくはストイックな坊主受け、師弟モノで師匠受けでもいいんだけど?」
山「いえ、こちらを見ながら期待たっぷりに言われましても…」
赤「ふざけるなこれはSTだぞ、部外者を入れる必要はない! なんのために俺がいると思ってる、どうして俺とキャップじゃないんだ! 犯人グループは絶対に捕まえてやる、とっ捕まえて百合赤がいいです百合赤やらせてくださいと泣きながら土下座するまで俺たちの仲を見せつけてやる!!」
青「悪いけど部外者じゃないよ。池田さんがSTのキャップやってる第2シーズンっていう設定だからコレ。だから百合根キャップとの仲を見せつけるのもムリってこと」
赤「俺に断りもなく勝手に二期を作るな! というかキャップが戻ってこなくて二期ができるわけないだろう!!」
黒「…………」
——————————–
…赤城さん書くの最高に楽しいです。あの声が聞こえてくるよ。
ちなみに赤城さんは、自分から何もしないで一方的に愛を享受したいので百合赤なのです。攻めたら負けだと思っている系。
イベント前日に風邪気味でめっちゃテンション下がってたのですが、ST録画流しながら作業してたら、赤城さんにツッコミ入れてるうちに元気になってきました(笑)。もうツッコミどころしかないあの人。楽しい。
というわけで、邦画ページにコンテンツが増えました。
満を持してというか時すでに遅しというか。
修羅場中の現実逃避から生まれた組み合わせではありますが、ニッカリ共々ノリノリであります。美青年! 美青年!!(オッサン飽きた)

る典上映会行けるぞーひゃっほー!と喜んでおりますニッケルです。
リーディングでもなんでも「その後」が見られるのがるひま上映会の特典ですな!
ただ悲しいことに、お友だちが行けなくなったので2枚ほど余っております……
もしまだチケット買ってないんだけど、行くかどうか迷ってるんだけど、という方はぜひぜひご連絡ください。
3月14日13時の回、豊洲pitで5列目1桁番台、1枚4,200円×2です。郵送(振込)でも都内お渡し(現金)でもご都合に合わせられます。私は行きますので当日手渡しでもOKです。発券手数料はこちら持ちで、送料や振込手数料のみご負担願います。
お一人様でもカップル様でも! 前のほうの席なので空けたくないです、よろしくお願いします!!
——————————–
ついでに近況:
◎3/8のJ庭出ます
◎帰省の土産に持って帰ってきたガンライザーNEOがおもしろすぎて動揺
◎メサイア録画だけしてまだ見る勇気がありません
◎全部終わったら……ST黒池(リバ)やるんだ……

こばかつ目当てで「マエストロ!」観にいきました。
とてもいい映画だったのでこばかつは二の次でした。
いや、いい存在感だったよ。オイシイポジションはいけてつがさらっていったけどね。
いけてつのくせに(ぎりっ)
脚本がサマーウォーズの人らしい。
キャストがほぼ劇団系だったので、展開もなんとなく演劇っぽくて、でも妙に生っぽい、っていうバランスがよかった。喫茶店や稽古場の隅でぐだぐだしゃべってるとことか、どこまで脚本なんだろうって思っちゃうもの。
あの問題は結局どうなったの?とかその展開は無理があるんじゃない?とか細かいところが気になってしまう右京さんのような人には向かないかもしれませんが(笑)。でも舞台じゃあのリアルな空気感は出せないもんな。オーケストラの音も含めて、映画でしかありえない作品でした。こういう邦画はもっと増えたらいいと思う!
とーりくんもすごくよかった。なぜか劇団メンバーに馴染んでた。
もし彼が作品イメージとか関係なく商業的戦略でねじこまれたのだとしても、この役は彼以外にないなっていう気がしました。すごい実力者に見えるのに、オーラやカリスマ性を感じさせないとこが逆にリアル。イケメンモデルなのに徹底的に地味になれる、不思議な子だなあ。
当然のようにいいおうちに住んでるし服も上品なんだけど、なぜか生活感があるというすごさですよ。ベッドで目覚まし止めてから家を出るまでの流れとかすごく好き。彼の日常だけずっと見ていたいくらい(笑)。
メイキングの「手が美しすぎて演奏シーンの吹き替えが不可能」っていうの、なるほどなって思っちゃった。そうだね、手きれいだよね……
みわちゃんは唯一の不安要素だったけど(笑)、ものすごくかわいかったのでものすごく許す。
彼女を入れておきながら劇中歌もタイアップもないというあたりが、本気で彼女の人柄や才能やポテンシャルを買った配役なんだと思わせてくれました。あんなヘヴィな役をよく演ったな、演らせたなという感じ。あの子も度胸があるんだろうな。かわいいしな(二度目)。
音楽のことはぜんぜん知らないからリアリティの程度もわからないし演奏シーンも「すごかったです」以外に大したことは言えないんだけど、画面の色とか演出とか登場人物の距離感が全体的に好みでした。
彼が出てなかったらそもそも観にいかなかったと思うので、素直にこばかつに感謝。
まあ、せっかくなので彼にも触れておきますか。
ネタバレにつき畳みますね。

修羅場に突入する前にとか割引クーポンの有効期限が切れる前にとかいろいろ理由をつけて、初日の初回に突撃してしまいましたよ赤と白の捜査ファイル。大ファンか(笑)。
まだこれから観る方ばかりだと思うのでざっくり印象だけ。
ちなみにテレビシリーズのほうは4話以降完全にダレてました。ちゃんと観たけどね。
結論からいえば、「人様には勧めないけど私は楽しかった」です。

ニッケルが(〆切などで)追い詰められたとき自分を奮い立たせるために聴く曲:
「BAKUFUって統べろう!(徳川15代将軍)」
「キラ☆キラ KIRA Killers(松の廊下走り隊7)」
「恋のMINAMOTO(御曹司)」

最近アルカリがminamoto聴きまくってると知って、「ああ……」って気分になりました。
年末だからね。
そうこうしているうちに、いよいよ! る典!
いつもは初日は避けるけど、日替わりゲストがサボさんなら行かないわけには!
というわけで今週は明治座へ特攻です。それだけでは飽き足らず、楽日もダブルキャスト目当てに行っちゃいます。もう一人のほうはあまりお上手なイメージがなくて……
ま、普段は基本的に1回しか見に行かないんで、年末限定のお布施と思ってますよ。萌えのベクトルは私とはズレてるけど、るひまのスタンスにはなんとかして感謝と敬意を表したい(笑)。今年もお世話になりました。あとは先行でもう少しいい席用意してください。
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鍋が終わってからるひまはちゃんと独自のポジションを確立した気がするけど、肝心の鍋は続編もないからもう終わった感じかな? だらだらと続けられるよりいいけど。
世界史ちゃんTVはDVD待ちですが、敦盛2015やったと聞きました。
マジでか……信蘭なんて、初めて見た人はポカーンじゃんね。せっかくNHKに乗り出したんだから、このタイミングで兵衛’zやらないでどうすんの!? 短パンの黒田勘兵衛を大河クライマックスにぶつけてやれよ!! もしくは時期的にAKR!! 「討ちたかった」で気難しい歴史マニアのハートもゲットだよ! 12/14の放映日にAKRネタぶっこんできたスタッフとは思えない迂闊さ……やっぱ鍋は終わったのかも。
番組自体がつまんないってことはないだろうから期待はしてるけど、そういう内輪ファンサービスみたいのはいただけない……腐女子にかまうな、捨てていけ!
敦盛もさ、利休七哲みたいに「蘭丸ってホントはただの忠臣だったかも」っていう歌だったらよかったのにね。もしくは蘭丸を石井ちゃんにするとかね!!(2011年から言ってる)
で、今回のる典ユニットでいちばんPVおもしろかったのは、悔しいけれど「恋の二条御所(ノブとヨメ)」でした……(笑)

あれ、前編の感想書いたと思ったんだけど……
記事として出してもないし下書きフォルダにもない……脳内? 脳内アップしてた?
まあいいわ!
るろうに剣心前編につづいて後編も観てまいりましたー!
もっと早く行ってればよかったと思うけど、オリジナル原稿中にあんなもん観たらテンションおかしくなって原稿やる気が吹っ飛ぶと思うのでよかったということにする。
こんな作品が観られるなんて、いろんな意味でいい時代だなー。
おーとも監督にはいろんな実写化やってほしいなー。
感想書いてたら滾りすぎて異常に長くなりそうだったのでまた今度にします(笑)。
キャストが右も左も好みばっかで本気のイケメンパラダイスでした。
斎藤さんと剣心と蒼紫と比古と張を袋に放り込んでランダムに取り出した二人で組み合わせてもいいっていうくらいには!(ん?)
……宇水はピンで愛することにしました。だってアレ人外枠。
斎藤さんがマジ斎藤さんだった……(虚ろな目で)
原作の斎藤さんかっこよすぎてコミックス読みながらじたじたしてた当時の自分と同じ状態になってたと思う。斎藤さんへの愛が暴走して当時隣県にいたアルカリを呼びつけて三日間監禁して斎藤本作ったときのテンションになってたと思う!(※ニッカリズム誕生秘話)
健全4コマ本しか作れなかったあのころから、私もずいぶん(ダメ方向の)大人になりましたが、未だ斎藤さんへの最適な愛情表現を見いだせていません。さて、今度はどうしましょうかね!!(そわそわ)

えらく評判が悪いので終わる前に早く見に行かねば!と思っていましたが意外とまだやっていたのでやっと行ってきました。
……あれ? 普通におもしろかったですけど。
デビルマン・キャシャーン・ガッチャに並ぶ駄作って聞いてたのに肩すかしだよどうしてくれよう。なんでも自分の目で確かめるというのは必要なことですね。
いつもテレビスペシャルでいろんな監督が好き勝手に「俺ルパン」作ってくるじゃないですか。ルパン一味を自分のフィールドに持ってきて自分の絵柄でやりたいこと詰め込む公認同人誌。完全にアレでした。わたしアレはアレで毎回楽しんで見てるんですよね(笑)。各監督の愛情の方向や夢見てる箇所がわかってにやにやする。今回はそれが「実写」っていう絵柄だっただけ。
でも康雄以外受けつけないって人にはクリカンルパン勧めても無意味なので、そういう好き嫌いなんじゃないかと思います。クリカンがダメな人はオグリもダメだから見ないほうがいい。慣れるには短すぎますし(笑)。
字幕版入ってるならディスク買います。
売れなくても続編やる気があるなら今度は公開直後に行きます。
以下ネタバレ感想。

あ、冷たい密室の後編見逃したなあ……
来週は封印再度らしいので見てみようかしら。
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先週、イベントが終わってなにをする気も起きずぼーっとしていたら始まったのでつい見てしまったドラマ版犀川先生の初回。
……ガリレオのときも、「あんなの湯川先生じゃない!」ていうのはさておいて、メガネ白衣のフクヤマに膝をつかされたわたくしですが。
今回も、「犀川先生はあんなじゃない!」って思う頭とは別口で、ゆるゆる萌え袖のヒゲ&モジャなアヤノさんに五体投地したくなりました。このご時世に煙草吸わせたのもぐっじょぶ。なにあの小動物。あんなかわいい生き物、ゼッタイに犀川先生じゃない。
だからさあ……喜多先生がもうちょっとこう、同級生っぽい感じだったら、すぐにでも飛びついたんだよホントもったいない。STぶっちぎって冬の市場勝ち取ってましたよ(笑)。
わたしリアタイで読んでたころはBL脳じゃなかったから全然そういうのは思いませんでしたけど、今萌えキャストで犀川&喜多が目の前に現れたら迷わずスライディングでフラッグ奪りにいきますよ。
犀川先生は基本的には無気力な受けだけど、たまに勢いで攻めたらいいと思う。とてもいいと思う。
あ、萌絵ちゃんはすっごい再現率高かったです。ムカつくレベルで(笑)。
そしてそこだけが原作どおりという残念さ……知ってる、森先生ともフジとも萌えのツボがちがうのは仕方がない。
ガリレオも、フクヤマ湯川が萌えキャラなのは認めた上で、結局テレビも映画もほとんど見なかったわたくしですが。
今回はまあ、毎度前編見つつ考えようと思います。アヤノ犀川は萌えなので!(力強く)
——————————–
ドラマ化するって聞いて最初に思ったのは、キャスト云々よりあの時代感をどうするのかなーという点でした。まあ、そんなの無視されるとは思いますけど(笑)。
犀川&萌絵シリーズに限らず森作品って、示準化石的な存在だと思うんですよね。書かれた時代が年代じゃなく年単位でわかるっていう意味で。
で、萌絵ちゃんのちょっとだけあとに学生になってあのシリーズ読んでた身としては、なんかすごく青春時代を思い出してもぞもぞします(笑)。
個人的キャスティングとしては、今の役者で考えると犀川先生=たなかけいかなあ。ぼんやりしてるイメージだし、メガネ似合うし(笑)。
喜多先生は、同年代でもっとギラギラしててそつがなくて、でもオタクで大御坊さんときゃっきゃしてるっていう残念な感じ……たまきひろしみたいな?
……ってIMAT観たらいいじゃん!! 続編待ってますよろしくお願いします!!

第五話の感想をすっ飛ばしてしまったことはあとで言い訳する(かもしれない)として。
なにゆえ、黒崎さんがアレらを一目見てアダルトグッズだとわかったのか、そしてなにゆえ、山吹さんがそこだけ黒崎さんに自分で言わせるというプレイじみたドSっぷりを発揮したのか、事件の真相などよりとても気になりました。
教えてガッキーくん。

うわあ、中身のない話!(笑)
って思ったら、脚本の人が変わってた。
いや1~3だって話がおもしろかったわけじゃないけども、笑い飛ばせる範囲だったから……
説得力のない事件背景に説得力のない解決を乗っけてどうする。だけならまだしも、山吹さんが僧侶としての専門スキルがないことを晒すような展開って許されるのか。
黒崎さんのアクションで強引にクライマックスを作るからよかったんだな、今までは。
まあ、赤城さんは今回も百合根さんの気を引こうと必死だったのでいいんですが。
いちゃいちゃがまだマンネリ化しない! すごい!!(本気)
あの二人は天然でいちゃいちゃしてすっごい恥ずかしいセリフもぶつけ合うけど、お互い恋愛対象になりうるとは全く思ってないほうがいいな。周りが勝手に誤解して決めつけてるだけって図がおもしろいから。
……シャーロックもそういう感じだったことを思うと、自分がメインストリームに行けない理由がなんとなく見えてきました。行きたくないわけじゃないんだ……!(地団駄)
ところで黒崎さんが、朝からコーヒー感覚でダンベル……
っていうか、予告見たらみんなが話してる後ろでひとり黙々と筋トレつづけてるんですけど……
それ見たことある!
ゴーカイガレオンにそういう人いた!!

そういうことしてるとどうなるか、わたし知ってる。すらっとした線の細い青年が、細マッチョを超えてどっしり安産体型になっていくんだよ……(恐怖に引きつった顔で)
このままじゃダメだ、黒崎さんにも船長を与えないと!
黒崎さんのマーベラスを探してあげないと!!(ゴーカイに錯乱)
あ、映画化決定だそうですね。なんとなく予想はしてた。
もう戦隊映画の心持ちで観にいきます。巨大ロボ戦あってもいい。
そういえば、監督/演出のクレジット問題ですが。詳しい人に教えてもらったよ。
テレビ局が制作する「番組」→演出
制作会社による「映像作品」→監督

だそうです。ふむふむ。
私がよく見てる(笑)相棒やSHTは映画会社が作ってるから監督なのね。でも大河はたしかに演出か。にってれとえねっちけは必ず演出って表記するらしい。ドラマから劇場版になって初めて「監督」とクレジットされる場合もあるのだとか。
今回はどっちかな。
つーか腐女子狙いならオレを狙えよー赤白とか黒黄じゃないんだよーもっとなんかこうさー公式の手の上で踊らせてくれよー(じたじたごろごろ)