今度は8000字くらいある。前記事以上の覚悟が必要です。
クリスタはじめました
メタにメタを重ねたらメタメタ(スーパーヒーロー戦記感想)
もうこの手のやつはネタバレ回避で初日初回に行くしかないんです。
その日のうちに公式も情報解禁しちゃうから。
ということで本日公開ですがネタバレ感想。ていうか書かないと忘れそうなんだもの要素多すぎて。なので覚書です。
楽しみにしている方、そんなに楽しみにはしてないけど観にいく予定の方も、前情報なしで観たほうがいいタイプの映画だとは思います。
……定型文は出したので好き勝手語る。
平成最後の仮面ライダー。
「祝うという字は呪うという字に似ている」という某Pのコメントから10年。
単純明快な「祝え!!」という祝福に辿りつくまで、ぼくらはどれほどライダーを、東映を、自らを呪ってきたんだろう……
というジオウ最終回感想です。
重いです(私の愛が)。
なぜか半分はディケイド語りですので、適切な箇所で画面閉じるなりスクロールするなり各自対応をお願いします。
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思えば……(長くなる予感のイントロ)
夏映画2019年(令和元年)
入場特典。
アルカリと二人で行ったのにおんなじのが当たってしまった……しかもテレビで告知されてたやつ。
リュウソウは幼なじみと兄弟だと思うけど、ジオウ側の配分がわからないままです。
ちなみに前売り特典。
飛ばすの意外と難しいです。そしてよく自分の頭に落下する。
あと劇場でテンション上がってキーカバー買ったんですけど、どういう構造なのコレ……キーホルダーにするしかないぞ。
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さて……次のライダーも9月1日に初めてお会いしたいレベルの、ネタバレ断固拒否派です。
映画は公開直後のTLや公式ネタバレ映像でやきもきしないために、万難を排して初日初回に行きます。平日とは思ってませんでしたが。
以下、そろそろいいかな~ってことでネタバレ感想。
印象だけ言うと、
リュウソウジャー:すっごいよかった!燃えた!好き!
ジオウ:いやあ……おもしろかったですよ?(半笑い)
です。
ゼロワン楽しみだなー。
というわけで、すでにご覧になった方のみどうぞ。
一回しか観てないのであの情報量を全部受け止めてる自信はないですし、記憶が薄れてるとこや思い違いなどもあるかと思いますが、そのへんはご勘弁を。恒例の長文です。
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レジェンドライダーまとめて感想。
過去ライダー振り返りに徹底してるのはもう勘弁してください。
友人に「最近ジオウよくわかんなくて」と言われましたが、もはやジオウの解釈さえ脇に置いています。
なので未来ライダーとかタイムジャッカーとかスルーしています。ふまじめな視聴者ですみません。若い子たちはみんな応援しています。ウォズ好き。スウォルツさんは若くないから応援しなくていいよねえ?(兼崎好き)
ちょっとだけソウゴくんの話をすると、追試に落ちて留年→普通の高校生を続けるという流れだと思っていたらきちんと卒業してしまって、めでたくニートになってしまった……身分があるぶん高校四年生のほうが世間体もいいんじゃないかと考えてしまった愚民をお許しください。
あと個人的に、魔王と誕生日近かったんでウォズさんについでに祝ってもらおうと思っていたのに、月越して5月に「祝え!誕生日!」だったのであんまり祝われてる感じしなくて残念でした。
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ジオウ響鬼編、ではなく響鬼のこと。
ビルドから平成ライダー入った人に「過去ライダー履修したいけどオススメありますか」と訊かれて、まあオーズとダブルはハズレないと思うとか、電王は特撮ファンじゃなくても楽しいとか、ディケイドは平成一期見てないと意味わかんないかもとか、キバはとっつきにくいかもしれないけど武田航平は必見とか、余裕があればレジェンドとしてクウガは見ておいてもいいんじゃないかとか、それなりに一生懸命答えたんですが。
なぜか響鬼という単語が全く出てこなかった、頭によぎることすらなかったという事実に、あとから気づきました。
未見の人にあまり個人的な偏見で紹介したくないなというのがあって、こういうタイプの話やキャラが好きならこれはおもしろいと思う、今売れてるイケメンのデビュー作を見たいならコレ、みたいにできるだけ客観的なことだけ伝えようとしてたんですよね。
たぶん、響鬼だけはどういう切り口でも客観的に語ることができなかったから、無意識にリストの中から外してたんだと思います。和物って言って普通にゴースト出してたし、おやっさんとか大人がかっこいいのは?って言われたのにダブルとか答えてた! 本当に無意識で、響鬼について語るのを避けてた。根深すぎる……
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今、自分のフォロワーで響鬼に興味がある人がいるかわからないし、ジオウの展開のほうが大事という人もいるだろうし、今なにを書いても読まれることはないのかもしれない、けど自分のために日記として書いておきます。
きっかけはジオウだけど、ジオウの話ではないです。
ジオウ龍騎編。
レジェンドの登場が何人かたまってからって思ってたけど、しばらく先輩たちが出そうな気配もないので。
調子を取り戻した黒ウォズとか変わらず絶好調な白ウォズとか悪い顔もかわいいソウゴくんとかヒーロー一直線なかわいいゲイツくんとかまあいろいろ言いたいことはありつつ、ちょっと横に置いといて。
遅まきながら、しみじみ胸アツ龍騎編です。
今回はテンションがおかしいので、受け止めきれる自信がない方はスルーしてください(笑)。
ちなみに個人的ライフイベントとしては、上京して一人暮らしを始めた年で、まず「SHTを見るためのテレビ」と「サイト更新のためのパソコン」を真っ先に調達したことを覚えています。今ならスマホで全部なんとかなるからいい時代ですよね。
あと東京から青森まで行って友達に龍騎布教したりとかしてた。龍騎本作る手伝いとかさせてた。のちのニッカリズムの誕生である(祝え!)。
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平ジェネForever。
もう公開もだいたい終わったかな……ってことで。
平成最後の仮面ライダー映画。
初日初回に行ったため、ネタバレなしのまっさらな気持ちで観られた幸運なファンのニッケルです。
個人的にネタバレNGなんで、されるだけじゃなく自分がするのも嫌だし、自分がネタバレOKなときってどうでもいい作品や興味が薄い作品なのでOKってことはあんまり興味ないのかなと自分基準で思ってしまうから(周囲からOK派の言い分も聞いてはいるけど)、とりあえず公共マナーとしてネタバレはやめておこう!?って思っています。
パンフもネタバレを避けて鑑賞後に開くんですけど、今回なぜかクレジットがなくて。ミス?大人の事情?間に合わなかった?とかいろいろネガティブなことを考えてしまったんですけど。
ネタバレ防止のためと知って衝撃を受けました。クレジット丸ごと抜いちゃうレベル!? しかも試写会なかったとか、該当シーンは台本にもスケジュールにも載せなかったとか、徹底してるなあと。
それでもまあwebであっという間に拡散されてしまったし、本当に一部の人しかまっさらな状態でのサプライズを楽しめなかったのかもしれないけど、それでもこの時代にそこまで驚かせようとしてくれたことに感服です。
自分本位ながら、その「一部の人」になれてよかったです。
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観た直後はとにかくテンションがおかしかったので、少しクールダウンした状態で二回目行ってきました。
映画館でライダーたちがお見送りしてくれるよ!っていうイベントがあったのでそれに便乗して。撮影OKだったけど、後ろのほうだったからなあ。まあ記念写真は心の中にということで、いい笑顔で握手だけして帰ってきました。
始まる前に後ろから大きいお友達の会話が漏れ聞こえてきて、「子供が生まれた年に平成ライダーが始まって」「最初はイケメン目当てだったけど今は作品として好き」「クロノスの中の人が24年追っかけてたアーティストで」などなど、聞いてるだけで歴史の重みに押しつぶされそう。
隣の席の兄ちゃんが、暗くなっても東映マーク出てもスマホ開いてるし変なとこで笑うし撮影会も後ろから割り込んでくるような迷惑キモヲタの典型だったんですが、スクリーンでクウガがサムズアップしたとき手元でこっそり一緒にやってて、こんなやつでもキラキラとクウガを応援してたころがあったのかもと思ったら逆に切なくなりました。
そして好き勝手に「仮面ライダー!」と叫ぶ子供たちよ。シンゴやアタルが襲われるとこで泣き出しかけた子が、ライダーが登場すると黙ったり。わかってないのに「おもしろい話だったね」って言ってる子とか。
もうねー、そういうの全部含めて仮面ライダーだから! とポストライダー世代のおばちゃんは一人でしみじみしてました。
そういや、docomoコラボのコスモフたち見つけられなかったなあ、っていうかそれどころじゃなく完全に忘れてたし。
てことで前段が長くなりましたが、今さらの感想です。ネタバレです。
ウォズみ。
ウォズミライドウォッチ、「ウォズ」の「ミライ」の「ライドウォッチ」ってことなんだろうけど、何度見ても「ウォズミ・ライドウォッチ」で切ってしまう……ウォズみがあるライドウォッチ……
さて、だれにも求められていない「個人的感傷とともに振り返る平成ライダー」シリーズですが。
オーズまでやったので、ガイム、ゴースト、ディケイドですね。
はー、平成一期がほとんど出てないの逆に怖くて震える。後半どんな試練が待ちかまえているのか。視聴者にとって。
ルパパトはしばらく黙って見てます。たぶん最終回くらいまで。
ニチアサ初め。
「2019年になって初めてだね。どこいってたのさ」
明治座だよ!!
片腕だけじゃなく片脚も出して踊ってたよスウォルツさん!!
展開はよくわからないけど、多和田くんかっこいい。脚長い(感想)。
さて仮面ライダーウォズ。ハッピーニューウォズ。ジオウの中でいちばん好きなのがウォズというか渡邊くんなので(ビジュアルが超好み)、出番が二倍になって単純にうれしいです。白いほうの服ヘンだけど。
今の状況って、パラレルワールドから来た自分が完全に逆カプ推しになってるとかいうシチュエーションなのかなあって思うと動揺もうなずける。
21歳のソウゴくんに「いい年こいて」って言いながら養いつづけるおじさんも、ウォズさんをおせちフルコースで歓待するおじさんも好きです。おじさんは時計マニアのウォズさん大好きだし、ウォズさんも我が魔王の保護者だから大切にしてるはずだし、WIN WINってこういうことでしょうかね。
待って、このままだとウォズ×おじさんとかいう新ジャンルできちゃうから止めて我が魔王。
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ルパパトは、シリアスとギャグの振り幅がたいへんそうだなあって覚悟してたのに、アバンから「佐藤だ」「佐藤だ」と騒然となり(我が家が)、もうなにがなんだかわからなくなりました。ルパパトの隠し球って予想のナナメ上をいくよね、悪い意味で。
というわけで、ついにSHTに我らが佐藤貴史が登場ですよ。ほぼ本人役じゃん。とにかくしゃべりつづける「陽気なMC」力と、初めての現場で唯一知ってる聖也にだけ絡んでいく人見知りっぽさがすごく……なんで新年早々さと兄見てんだろうって気分になりました。いや、みいつけたスペシャルも見たけども!!
公式見たら監督が出演希望したっていうから、ホントEテレの影響力すごいなって思いました。大河呼ばれたオフロスキーの次にすごい。
佐藤のせいで要素散らかりまくりでしたが、快盗たちの女装はガチでたいへんよろしかったです。全員顔きれいなんだもんな。初美花の素材を活かしきるスタイリングやばい。
魁利っていうかあさひのクオリティがおかしい。絶対領域。昔のCMでは清楚な女子高生って感じだったのに、今回は完全にプロの女になってた……ダメだ、圭ちゃんに補導されるやつだ。魁利くんだと気づかないまま家庭の事情とか聞いてくる圭一郎。
ノエルもさすがの美貌に加え、まさかのボディラインを見せていくスタイル。いけるんじゃないのか、咲也くらいならだませるんじゃないのか。そういう潜入捜査とかないのか。
透真は完全女装(=男とわかる)なのにちゃんと美しいのがすごい。肩幅を隠して魁利たちに寄せたんだろうけど、圭一郎くらい露出してくれても私はぜんぜんいけます(真顔)。この透真はぜったい攻め!と思ったけど笑って受けてくれそうな人いないのすっごく残念(※女装攻めが性癖です)。
警察側にはちょっとまだ触れられないけども。
日本の夏祭りとクリスマスと正月を堪能したノエルは、このまま日本の節分とバレンタインも楽しまなきゃならないので! みんながんばって!!
あと、最終回までに一回でいいから透魁書きたいです(今年の抱負)。
【SS】ディケイド(再掲)【R18】
ジオウに通りすがりの破壊者と、なんの因果かディケイド版アギトが登場した記念?ということで。
「平成ライダーの一年間ありがとうございましたSS」発掘シリーズ第三弾、ディケイドの士×ショウイチを引っぱり出してきました。
第一弾:【SS】オーズ(映司とアンク)
第二弾:【SS】ダブル(翔太郎とフィリップ)
前出の文句なしメジャー級2本に対して、いきなりの耳慣れない組み合わせで失礼します、門矢士×芦河ショウイチ。
もはやマイナーとも思っていません。マイナーとオンリーは別物ですんで!(堂々)
今思うと、ビルドで私が戦兎の物語として書いていたのは「全てが終わり全てを失った士」の救済だったのかもしれない。無意識に9年間も引きずっていたとすると「おのれディケイド」以外に言うことないわ……
9年前ゆえの拙さは目をつぶってやってください。
長い上にがっつりエロです。いつからこんな丁寧にエロ書かなくなったんだろう(笑)。
映司と秀とオーズ編。
映司をかわいいって思ったことは一回もないし、秀自身にも他の芝居やバラエティでもかわいいって感想は抱いたことがないのに。
ロタくんはなぜあんなにかわいいのか。
萌え袖でお菓子むさぼりながら大人たちに懐きまくり、ラブホのことを「イケナイホテルだー!」って言っちゃうロタくんの愛らしさは異常。
というか、19歳当時で「大人びた映司」を演じきり、今現在27歳で「天然キュートな呂太」を演じこなしてるんだから、やっぱあの子すごい。
とまあ科捜研の女はさておき。エボルトがどう見ても犯人だとか、つじがもうパパ役で感慨深いとか、今期もいろいろあるんですけども
2週待ったジオウのオーズ編!
レジェンド。
ソウゴくんは鶏肉まちがって買ってきたことあるのかなって思いました。
牛肉買ってきちゃって、急遽肉じゃがとかね。
ウォズのおもしろ具合が嫌いじゃなくて困っています。ついモノマネしちゃう(笑)。アレを乗りこなしつつあるんだからソウゴくんやっぱり王の器だわ。
あとスウォルツさんもおもしろ方向で期待大ですね。ショコラってなんだよ。あと足長すぎるんだよ(いちゃもん)。
というあたりで、ビルドとエグゼイドは肩慣らしというか導入としても、平成ライダーとともに人生過ごしてきた身としては「レジェンド」が毎回気になっているのですが……
ここまでをニッケルのライフイベントとともに(いらない)回顧形式でお送りしますね。
THE王?
あまり美しくない画像ですみません。
初めて仮面ライダーウインナー買ってみた。かわいい。
味と量はまあ、うん。※普通のウインナーといっしょに食べました
ちゃんとリアタイしてます20周年ライダー。
システムや構成についてはかなり曖昧な理解だけで見てますが、それでも楽しめるって大事だなって思います。とりあえず毎回楽しい。ディケイドみたいに心臓わしづかみにされるような心持ちにはまだなってない(笑)。
ここ数年、生瀬勝久が若い男の子と絡んでいるとざわざわしてしまう病にかかっているため、毎週ちょっとずつざわざわゲージがたまっていきます。いや、なんかそういうんじゃないんですけど(どういう?)、ソウゴくんとちょっぴりいい話とかあったら立ち上がっちゃいそうです。がたーんと。
あとキャスト的には、来週登場の兼崎ですかね。これからの季節、片袖ない兼崎が撮影で凍えていくのを想像するだけで朝ごはんがおいしくなる気がする。